MISSION 14『零下の檻』はRANK Bが最低でRANK Cは取れないと思っていました。
RANK Cを取得するためには20分31秒以上を費やさねばなりません。
RANK Cが取れないと考えた根拠は以下の2点です。
- MISSION UPDATE前は最大12分までしか粘れない
- MISSION UPDATE後はシー・ゴブリンのヘリによって進行ペースが決まるため、時間を長引かせることができない
しかし、最近になって2つめの根拠が間違いであることが分かりました。
- 対空兵器が残っているとシー・ゴブリンのヘリは足止めされ、着陸しない。つまり、時間を長引かせることができる
- しかし、対空兵器を残しておくとシー・ゴブリンのヘリにダメージが蓄積され、最終的に撃墜されてしまい、ミッションは失敗してしまう
過去に対空兵器第2グループのAA GUNを1つ残す方法で挑戦してみました。
この時点での試行と計算では、どうしても20分30秒には届かず、19分ぐらいが限度でした。
しかし、この結論も間違っていました。
正しくは以下の通りです。
- 第1グループ、第2グループを問わず対空兵器が1つでも残っている限り、シー・ゴブリンのヘリは着陸せず、時間を長引かせることができる
- シー・ゴブリンのヘリは勝手に移動を始め、捕虜収容所上空で全対空兵器が撃破されるまで待機する
- 対空兵器第2グループは、単純にシー・ゴブリンCH-47の接近で出現すると思われる。第1グループが残っていても出現する
- 対空兵器第1グループの中で捕虜収容所から遠い対空兵器は、捕虜収容所上空のシー・ゴブリンのヘリには届かない
以上から、シー・ゴブリンのヘリを危険に晒すことなく、いつまででも時間を引き延ばせることが分かります。
具体的には以下のようにします。
- MISSION UPDATEしたら、捕虜収容所から最も遠い対空兵器1つまたは2つを残す (僚機が撃破してしまう事故への保険を掛けるなら2つがお勧め)
- 他の対空兵器は全て迅速に撃破する
- 特に対空兵器第2グループはシー・ゴブリンのヘリにとって大きな脅威なので素早く仕留める
以上で、残存した対空兵器の攻撃はシー・ゴブリンのヘリは届かず、かつ、敵対空兵器が残っているのでヘリは着陸せず、いつまででも時間をつぶせます。
検証飛行 §
- 難易度: ACE
- 編成: F/A-22A+A-6E×3 (僚機を活躍させないためA-6Eを採用)
- RANK C
- TIME 23'38"
- TOTAL POINTS 11780
MISSION UPDATE前は少し計算が甘く、残り20秒ぐらいのぎりぎりで最後の敵機を仕留めました。ここは、もっとゆとりを持たせても良いところです。
MISSION UPDATE後は他の作業もしながら何もない経路を飛んで時間を潰し、適当なところで対空兵器を撃破しました。
これで終わりです。
感想 §
いや~。このミッションはもう対空兵器攻撃が身体に染みついているので、盲点がしっかりとできていました。
参った参った。
初期には最も好きでよく飛んだミッションだったはずなのに、こんな見落としがあるとは。
この件は、超空攻略ACE COMBAT 5 THE UNSING WAR 正誤表にも訂正を入れておきます。