2008年10月14日
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ゾイド新世紀スラッシュゼロの主題歌でF-2 "Viper Zero"の映像を見せるこれもMADか?

Written By: トーノZERO連絡先

 偶然検索で引っ掛かった動画ですが、あまりにも素晴らしいので記録しておきます。

 一応解説しておくと、日米共同開発の航空自衛隊のF-2支援戦闘機はViper Zeroという通称があります。

WikiPediaのF-2 (支援戦闘機)より

航空自衛隊においては1970年代以降、航空機に正式な愛称をつける習慣を持っておらず、F-2は単に「エフに」や「エフツー」と呼ばれる。しかし非公式に「バイパーゼロ(VIPER ZERO)」と呼ばれることがある。「バイパー」はF-2のベースとなったF-16の非公式の愛称で、「ゼロ」は量産機が納入された西暦2000年から取った「ゼロ」(自衛隊装備品の制式名は制式化年の下2桁を取って「○○式~」である[3])と、最も有名な日本製戦闘機である零戦の「ゼロ」とを掛けたものだと言われている。ここから航空雑誌等ではF-2を指して「平成の零戦」といった呼び方もされることがある。

 つまり、F-2は"2"というより"0"なのですが、それをゾイド新世紀スラッシュゼロというゼロなアニメの主題歌に乗せるセンスがナイス。

 しかも、"no future"の連呼には空自の他の機体の静止画を入れて元アニメのノリをきっちり再現しています。

 だから、これも優れたMAD作品の1つとしてカウントしても良いような気がします。