難易度ハードでストーリィのクリア完了。難易度エースのストーリィのクリアに着手。しかし、話はそれほど単純ではなく、操作スキームの全面変更という一大事を成し遂げ、そのための試行錯誤と慣熟飛行も行いました。
結論・GCコントローラ+ノーマル操作 §
先に結論を書きます。
GCコントローラ+ノーマル操作が私にとっては最善という結論になりました。慣熟したら、GCコントローラ+エキスパート操作よりもずっと良い成果を出せるようになりました。
ノーマル操作よりもエキスパート操作の方が小さく旋回できる、といったメリットがあるとされます。これは一理あり、確かにACE COMBATシリーズでは確かにその方が強いと思います。しかし、イノセン・テイセスに関してはTMCとマニュアルマニューバを使えば素早い方向転換は容易にできます。とすれば、これは決定的な弱点とは言えません。敵機を正面に追い込むまではTMCを使うとし、意図した場所に素早く移動するにはマニュアルマニューバを使うとすれば、残った問題は正面からずれた位置の敵機を真正面に移動させる作業だけです。これを制約の多いGCコントローラで実現するには、ノーマル操作がベストという結論です。
なぜ他の操作ではダメなのか §
ヌンチャクも真剣に試しました。しかし、ミッション開始直後に自機が地面に向かって急降下していくのを見ると、やはり相性が悪いなと思いました。
実は、モーションセンサーを使わないヌンチャク操作のタイプDが本命でした。Bボタンが汗で滑りやすいのは、手間に引くのではなく上に押し込むように使えば良いと判明。
しかし、スティックが上下左右に正確に入らない問題が浮上。超低空を旋回しながら銃撃するような状況で、これは致命的。
ではなぜ正確に入らないのか。
通常のコントローラは両手でホールドするので、コントローラ自身の位置が安定して決まります。だから、コントローラの位置は実質的に「不動」のものとして、後は指の動きだけの問題になります。ところが、片手で握るヌンチャクは、ヌンチャク自身の基準位置が明確にホールドされません。実際、ヌンチャクのスティックを操作していると、よほど強く握ってホールドしないとヌンチャク自身も揺れます。これなら、モーションセンサーを使った方がまだマシです。
というわけで、Wiiリモコン+ヌンチャクの扱いに慣れたプレイヤーなら標準設定がいちばん扱いやすそうだと思いつつ、それに慣れない私個人はGCコントローラ+ノーマル操作を使うことにしました。
攻略Wiki §
とりあえず、以下の2つがあることを発見。
このあたりは多少参考にし始めています。
ちなみに、関係者がもしこれを読んでいるなら、私が書いた情報のうち、事実関係の情報(XXパーツがXXミッションに出た等)は特に私に断り無くWikiに書き込んでOKです。個人的な感想等は勝手に転載されると困ることもありますが。
ただし、正しいという保証はありません。念のため。
ミッションごとの成果と感想 §
以下、ミッションごとの成果と感想を書きます。確認できていない項目、記録忘れ、誤字などがあるかもしれません。
試行錯誤と慣熟飛行中に §
機銃調整1が使用可能
対空セッティングが使用可能
イージィでも(フリーミッションだと?)ネームドが出ると発見。
ミッション11 淑気帽山 (シキボサン) §
イージィで溝の中にネームド戦車を撃破。
強化弾頭ロケット使用可能
リンケージ調整使用可能
ミッション13 浪張 (ナバル) §
イージィでネームドのガンボート撃破
追加弾倉が使用可能
ミッション06 芭瑠珂 (バルカ) §
今まで敬遠していたM06のイージィで初全機撃墜プレイ達成。
RANK S/S/S
泉流のカラー4使用可能
軽量エンジン使用可能
このあたりで、慣熟飛行は完了し、勝負ができるという手応えが出てきたので、難易度のハードのストーリィの続きに着手。
ミッション14 切岐 (キリキ) §
スカイリィ・D+ナパーム爆弾
エキスパート操作で上手く行かなかったこのミッション。
ノーマル操作で再挑戦して一気にクリア。格段にやりやすさが上がっています。
マニュアルマニューバも使い始めました。インメルマンターンで180度方向転換は快適。
しかも、予想外のウルフラムダメージ無し。
文句ないベスト成果です。
RANK A/C/S
ミッション15 宇廻間 (ウバサマ) §
散香マークB+長距離機関砲
雑魚も全部落としてクリア。
ウクモリのとどめは長距離機関砲の長距離射撃でした。長距離機関砲は使えます。
RANK S/S/S
機銃調整2使用可能
勲章「トップエース」授与 (ウクモリを3分以内に撃墜)
ミッション16 切岐 (キリキ) §
スカイリィ・D+ナパーム爆弾
最初の光線兵器はナパームより機銃の方が良い感じ。
第2段階(エンジン撃破)はナパームで十分。
雑魚の敵機も全て撃墜。
ウルフラム主砲発射中、遠くにネームドのガンボート発見。撃破。
主砲は、やや高々度から主砲付近の船体にナパームを叩き付ける感覚で反復攻撃。これで撃破成功。
RANK S/S/A
翠芽のカラー3が使用可能。
逸波のカラー2が使用可能。
軽量エルロンが使用可能。
ミッション17 沓岳天 (トガクテン) §
散香マークB+長距離機関砲
順調かと思いきや。オリシナ最終戦でまさかのタイムアップ。チェックポイントからリトライして何とか落としてクリア。
逸波のカラー5が使用可能
ゲーム難易度にエースが追加
ここから難易度エースのストーリィ開始。
ミッション01 瑠佗海 (ルダカイ) §
散香マークB+長距離機関砲
最初のミッションに散香マークBなのに、敵護衛機が簡単に落ちてくれません。さすが難易度エース。
RANK S/S/S
ミッション02 宇廻間 (ウバサマ) §
散香マークB+長距離機関砲
簡単には落ちてくれませんが、空戦が楽しくなってきた感じがあります。
もちろん、全機撃墜。しかし、全機落としたのにTMC撃墜がA止まり(25機中12機)という成果は、少し興味深いものがあります。つまり、TMC抜きで落とした比率が高くなっているわけですね。これは、ストレートに腕が良くなったことと、TMCだけで敵機が落ちてくれないことを意味します。
RANK S/A/S
今日はここまで。
というわけで、ロストック社のパイロット諸君、最適の健闘を。