今日は、江戸東京博物館に行ってきました。2週連続ですが、今日は妹と妹の息子5歳を連れて行きました。単に、妹の息子に江戸東京博物館の建物を見せておこうと思っただけの理由で、当然自分は展示を見学する余地もなし。
意外だったことの数々 §
5歳の妹の息子は、歴史的な展示には何ら興味を示さず、常設展示に上がって少し歩いて出て終わりだと思っていました。
しかし、違いました。
まず、ボタンで光る地図の展示物の前を離れません。また、他にも持ち上げることができる「まとい」にも興味を示し、自転車等の乗れる展示物にもまたがります。撮影可能な場所のサインを見つけると撮影をママにせがみます。舞台の仕掛けを見せる展示は、仕掛けを動かす時間に合わせて見ましたが、これもかぶりつきで見ていました。床の下にある鹿鳴館の模型も、床に座り込んで見ていました。常設展示中央で行われる出し物の前に叩かれた太鼓には、ずっと聞き入っていました。
更に、疲れて来るとふざけて逃げ回り、日本橋の下の柱の影にかくれたり、そういった遊びも行い、フォローするのにかなり疲れました。
感想 §
こういう施設に無関係の人を連れて行くと、意外な一面が見えて驚くことがあります。しかし、今回は施設側に意外な一面があることも実感しました。有意義な経験になったと思います。とても疲れましたが。