イノセン・テイセスで完全に破壊された飛行感を取り戻すために、キャンペーンのクリアを行うチャレンジを行うことにしました。
ルールは以下の通りとしました。
- キャンペーンを開始させ終了させる (キャンペーンクリア)
- 操作はNORMAL
- 難易度ACE
- 機種には一切の制限を設けない。ただし機種制限ミッションは指定機種ないし指定範囲内の機種から選ぶ
- 1回目のコインは、機銃のみの戦闘や同時攻撃を行う裏を選ぶ
- 2回目のコインは、多数の空戦や機銃による対地攻撃、更には通常ミサイル切れによる機銃による空戦などが求められる可能性が高いハードな表を選ぶ
- 緊張感のために各ミッションをRANK Sでクリアするという制約を付ける。ただしデブリーフィングが無いミッションは確認不能であるためRANK Sを免除する
- キャンペーンクリアが目標なのでコインの都合でやらないミッションをやる必要はない
以上のルールで完了しました。
成果 §
最初はもうヘロヘロと飛び、まともな戦闘はできませんでした。成果を出すためには、かなりの緊張感が求められ、疲労しました。
しかし、10ミッションぐらいでそれなりに飛べるようになってきました。
更にはMISSION 15『凍土からの救難信号』では、何と自己ベスト3に入るスコアが出ました。TOTAL POINTS 25760 (自己ベスト1は27920、自己ベスト2は25940)です。
この結果は、一見、素早いペースで操縦感が回復しているかのように見えます。
しかし、ミッションの展開を子細に思い返して検討すると、そうではないことが分かってきました。つまり、ナガセ発見がスムーズにできないために敵機がより多く出現し、それを撃墜していたために、スコアが上乗せされてしまっただけの話でした。つまり、操縦感が回復していないがゆえに、スコアが膨れあがっただけの話でした。
結局、最終ミッションまでデブリーフィングのある全てのミッションでRANK Sを取得できましたが、これは常に最善の高性能機を使ったことで達成されたものに過ぎません。更に、比較的ぬるい水準のACE COMBAT 5であったこと、RANK Sを取得する方法が徹底的に研究済みであったことなどを加味すると、到底完全復活を宣言できる水準ではありません。たぶん、ACE COMBAT ZEROなら全ミッションRANK Sは無理だったでしょう。
ということは……。まだまだリハビリを続けねばならないことを意味します。
各ミッションの結果と感想 §
以下に各ミッションの結果と感想を書きます。
MISSION 01『極西の飛行隊』 §
F-5E×3+F-4G
まずコントローラを正しく持てない問題が発覚。
ヨーのある世界にちょっと感動。
何と敵機第3波まで出せました。
しかも、最後の1機は機銃でとどめを刺せました。
ヨタヨタと飛んだ割には良い成果かも。
RANK S
MISSION 02『開戦』 §
F-5E×3+F-4G
ヨタヨタとしながらもクリア。まあ、このミッションはクリアできて当然。
問題は次ミッション。
RANK S
MISSION 03『間隙の第一波』 §
F-5E×3
ミサイルの無駄撃ちも多いので機銃も交えて空戦。
第3メディカルセンター、登場しちゃいました。
何とか、時間は掛かったものの、出現する敵は全て撃破するパーフェクトゲームを達成。
RANK S
MISSION 04『初陣』 §
F-5E×4
通常ミサイル9発も残して全機撃墜できました。最後から2機目のB-1Bは通常ミサイル+機銃で仕留められたし。
着陸も良いタイムで「完璧」。
RANK S
しかし、かなり疲れたので今日はここまで。
MISSION 05『第三艦隊集結』 §
F-15S/MTD×4
F-15S/MTDに乗っているのにまるで乗りこなせていない!
ヨタヨタと飛んで何とかクリア。
海面近くを飛んでいて、冷や汗をかくことも。
RANK S
MISSION 06『白い鳥I』 §
F-15S/MTD×4
ネームド機がなかなか落とせず、ABN TANKには次々とトーチカを突破されて大焦り。
MISSION UPDATE後は機銃も交えて空戦しつつB-2Aを全機撃墜。ただし、「機銃も交えて」というのは高度な空戦をやっているというより、苦し紛れです (汗)。
RANK S
MISSION 07『サンド島防衛戦』 §
F-15S/MTD+F-35C×3
なんとか、シンファクシ浮上前に全ての敵を撃破。
あとは空戦してからシンファクシを攻撃。
敵機が出なくなってからシンファクシを沈めたつもりでしたが、HARRIERは3機しか落としていませんでした。
RANK S
MISSION 08『希望という名の積荷』 §
F-15S/MTD×4
スコアを確実に稼ぐため、マザーグースワンをマップ東端ぎりぎりまで誘導。これほど東まで誘導するのは本当に久しぶりかも。そこまでやらなくてもRANK Sは取れたので。
しかし、途中で操作の不自由さを忘れたかも。
RANK S
MISSION 09『憎しみの始まり』 §
MIG-1.44+F-15S/MTD×3
頑張って最大スコアまで行きました。
ストレス感はかなり減ってきたものの、まだまだ甘いかな。
RANK S
MISSION 10『見えざる姿』 §
F-15S/MTD×4
全機撃墜クリア。
だいぶ安定的に飛べるようになってきました。
RANK S
MISSION 11B『代償の街』 §
MIR-2000D×4
中和弾投下はまあまあ順調。
落下物はさすがに3個までしか撃破できず。4個目はタイミングを上手く合わせられず、銃撃できず。
ヘリへの銃撃もまあまあ順調に可能。
操縦感回復率50%ぐらいかな。
RANK S
MISSION 12B『四騎』 §
MIG-1.44+F-15S/MTD×3
時々特殊兵装の切り替え操作を間違えた他はスムーズに進行。
全ての敵を撃破。
RANK S
MISSION 13『ラーズグリーズの悪魔』 §
F-35C+F-15S/MTD×3
空中給油は少し揺れつつもあっさり完璧。
RANK Sを意識して、ピケット潜水艦とUAVの撃破数を増やす方針で。
一応は順調に進行。
しかし、浮上中のピケット潜水艦を攻撃に行ったら、あっさり撃墜されてしまいました。あれまあ。
リトライ。
UAV14機、ピケット潜水艦はたぶん9隻沈めてクリア。
RANK S
MISSION 14『零下の檻』 §
F-15S/MTD×4
TND-F3に撃ったXMAAが1機だけ当たらなかったことを除けば、おおむねスムーズ。
もともと楽なミッションなので特記事項もあまり無し。
RANK S
MISSION 15『凍土からの救難信号』 §
F-15S/MTD×3
序盤から徹底的に敵機を落とし続け、ナガセ発見後も落とし続けました。
そうしたら、何と自己ベスト3に入るスコアが……。
TOTAL POINTS 25760 (自己ベスト1は27920、自己ベスト2は25940)
うーん、これだけ見ると回復率90%レベルかな。
RANK S
MISSION 16A『砂漠の矢』 §
F-15S/MTD×4
予想外に素早い進行で驚きました。しかし、野戦飛行場の進行は遅めであり地上の敵はなかなか出ず。先に野戦飛行場に張り付いてTND-F3攻撃を繰り返していたので逆に時間を無駄にしました。しかし、何とかMISSION UPDATE前に全ての地上物を撃破。
その時点では、MISSION UPDATE後も全て撃破する意欲が満々でしたが、ふと機銃弾の残りを見ると100発を切っていました。こりゃダメだ! というわけで、多少粘っただけで全機落とさずクリア。
TOTAL POINTS 36755 (自己ベスト39620でベスト3にも入らないが、割と高いスコアであるのは事実)
機銃の無駄撃ちが多く、まだまだ本調子にはほど遠いかも。
RANK S
MISSION 17『JOURNEY HOME』 §
F-15S/MTD×4
頑張ってみましたが、やはりイマイチですね。
TOTAL POINTS 32400 (自己ベスト39400 かなり遠い)
RANK S
MISSION 18『クルイーク要塞攻防戦』 §
F-15S/MTD×3
空中給油は完璧。
待ち伏せの6両とBUNKER上のSAM×2は、何とか出現前に仕留められました。
まだまだ本調子じゃないと痛感。
デブリーフィングが無いのでRANK不明
MISSION 18+『8492』 §
F-15S/MTD×3
全機撃墜に挑みましたが、2機目のE-767を落とした後であっさり落とされました。
まだ無理と思って逃げの一手でやりなおし。安全かつあっさりやるノウハウは確立済みなのであっさり完了。
デブリーフィングが無いのでRANK不明
MISSION 19『決路』 §
HAWK×4
第2トンネルでは、本当に神経が研ぎ澄まされました。
いつもは見えないものまで見えました。
RANK S
MISSION 20『古城の幽閉者』 §
F-35C×4
そこそこ順調のつもりが、通常ミサイルの消費ペースを間違え、途中で尽きて大焦り。最後はYF-23Aを1機残しつつ終了。
RANK S
MISSION 21『孤空からの眼差し』 §
MIR-2000D
うおっと。あっさり円内に突っ込んで失敗。
少し慎重になって飛びました。そうすれば問題は無し。
RANK S
MISSION 22『封印』 §
MIG-1.44+F-15S/MTD×3
RANK Sのため、目標は全地上物の撃破と決めました。
MIG-1.44を使えば割と楽な仕事でした。
RANK S
MISSION 23『ラーズグリーズの亡霊』 §
FALKEN+F-15S/MTD×3
素早くオヴニルを仕留められる自信がなかったので、RANK SのためにFALKENを採用。やっとFALKENの出番ですよ!
前半は高速飛行しつつ通常ミサイルでヘリとガンボート。
オヴニル戦はTLSで何とか素早く仕留めました。
RANK S
MISSION 24『白い鳥II』 §
FALKEN+F-15S/MTD×3
全て出現直後にTLSで瞬殺……のつもりが、なぜか上手く行かず大焦り。
RANK S
MISSION 25『ハートブレイク・ワン』 §
MIG-1.44+F-15S/MTD×3
経路選択は近・近・近。
素早く素早く。
RANK S
MISSION 26『混迷の海』 §
F-35C×4
ともかくガンガン進めてクリア。短時間コース。
RANK S
MISSION 27『ACES』 §
F-15S/MTD×4
機種選定を異様に悩みます。結局、ごく平凡な結果に。
ともかくスコア確保のために敵機を重点的に撃墜。頑張ってハミルトン機も撃破。
その後、思わず聞いたことのない報道を延々と聞いてしまいました。
トンネルは段違い平行棒から脱出まで、本当に冷や汗もの。トンネル内敵機は全機撃墜。
RANK S
MISSION 27+『THE UNSUNG WAR』 §
F-15S/MTD×4
なんと残り2分33秒でベルカ飛行隊全滅。
ナガセの告白が終わってから長い空白の時間があったのはもしかしたら初めてかも。
デブリーフィングが無いのでRANK不明