「MISSION 18+『8492』たいていの機種でR1ボタン1つ押すだけで超簡単クリアする方法!!」「MISSION 18+『8492』確実な回避方法が得られない!? 不意打ちミサイルは数も角度も実は一定ではなかった!!」と追及してきた不意打ちミサイル問題は、あと少し補足して終わりだと思っていました。しかし、間違いでした。実はまだとんでもない勘違いがありました。
不意打ちミサイルの完全回避は、実は簡単だったのです。
新たに確立した不意打ちミサイルの確実な回避方法 §
先に結論を書きます。
以下は、加速ボタンにも減速ボタンにも触れずに巡航速度を維持し、ミサイルアラートが鳴るまで一切操作を行わない場合、確実に不意打ちミサイルを回避する方法です。
ヨー法 §
巡航速度で前進し、アラートが鳴った瞬間に右または左のヨーを一杯に押し込み、そのまま押し続ける。
ヨーの利きが特に悪いMIG-31等では1発目は当たってしまうが、2発目は回避できる。ヨーの利きが平均レベル以上であれば、2発とも当たらない。
上昇降下法 §
巡航速度で前進し、アラートが鳴った瞬間にエレベーターで機首を15度下げるか、20度上げる。これで2発とも当たらない。
10度下げるか15度上げると、1発目は当たってしまうが、2発目は当たらない。
解説 §
前回以降に判明した重大な事実が3つあります。
- 巡航速度で飛行して一切加速を行わない場合、不意打ちミサイルは常に自機前方上方からの2発のみとなる。他の角度や3発目以降は出現しない
- 不意打ちミサイルの基準位置角度は、不意打ちミサイル発射の瞬間の自機水平軸線のみで決まる。その後で自機が向きを変えても基準位置角度は変わらない
- 難易度が低いと、加速した場合の不意打ちミサイルのバリエーションが減る。VERY EASYで「加速あり」だと常に前方上方1,前方上方+左上前方(2)の計3発 (2009年1月8日追記、この件は全くの間違いでした)
1番の情報は非常に重要です。つまり、常に同じなら、確実な回避パターンを容易に作り出せるからです。
そこで、巡航速度から加速しない、という前提で作り出したのが上記の2つのパターンです。驚く無かれ、ヨー法は難易度ACEのF-5Eでも確実に実践できます。また、1発目が当たってしまうパターンでも、2発目は回避できます。これは、1発目も2発目も、同じ基準位置角度から打ち出されるため、時間的ゆとりの大きな2発目は1発目よりも避けやすいためです。1発なら難易度ACEでも撃墜にまでは至らないので、これはクリア可能性を持った突破策に数えても良いものです。
感想 §
一切の加速無し、難易度ACEのF-5Eで、単にヨーを押すだけで不意打ちミサイルを全て回避できたときは、もう本当に開いた口がふさがりませんでした。
あれほど苦労した不意打ちミサイルなのに、これほど簡単に避けられるとは。
