トーノZEROのアニメ感想です。
今日のポケモンDPの感想。
サブタイトル §
「ポケリンガ！天空大決戦！！」
あらすじ §
サトシはポケリンガの大会に出ることになります。
シンジも同じ大会に出ます。
決勝戦で2人は対戦します。
サトシは劣勢を強いられますが、試合中にムクバードがムクホークに進化して最後はぎりぎりの気合いで勝ちます。
感想 §
サトシとシンジの関係は、以前とはかなり変わってきた感じがありますね。
以前なら我を忘れるほどの感情の爆発も起きましたが、そこまではもう達しません。それは、サトシから迷いが消えて、別のバトルスタイルでシンジと互角以上に渡り合えるようになったからでしょう。
バトルスタイルといえば、サトシのスタイルには大きな長所と短所があったように思えます。
長所は、ポケモンの力の最後の一滴まで気合いで戦いに叩き付けられること。何かあっても最後はサトシからいたわってもらえると分かっていればこそ、全力を注げるわけです。それはシンジには無い特徴です。
短所は、最終的に勝ったものの、その勝利は予測不能の「進化」に依存しており、サトシの実力というよりは運の要素が強いこと。上を目指すために勝ち上がっていくとすれば、強さに不安定性があることは、やはり不安材料です。
というわけで……。
シンジの立場も難しいのかもしれません。なぜなら、負けた以上は大口を叩けませんが、かといって運に依存するサトシの勝利を称えることもできません。和解も敵対もできない、居心地の悪い関係がまだまだ続くのでしょうか。それがシンジらしいと言えばその通りですが。
今回の一言 §
変装したコジロー、格好いいよ!
問題は、試合で弱すぎることだけ。
