2009年05月15日
川俣晶の縁側ソフトウェア技術雑記total 3562 count

Windows Live OneCareが過剰に重いのはMSXML 3 SP5の欠如のせいか?

Written By: 川俣 晶連絡先

 うちではWindows Live OneCareがとてつもなくグダグダです。

 チューンナップがいつまでも終わらないとか、サービスのwinss.exeがメモリを1.2GBぐらい抱え込んで離さないとか、サービスが落ちるとか、サービスのプロセスはいるのに落ちたと言われるとか、いろいろあります。他にもいくつかの怪奇現象の原因になっている可能性が考えられます。

 いろいろ騙し騙し使っていましたが、ある日、何気なくサポートサイトを英語に切り替えてみました。すると、サービスが動かない問題の対象方法として、日本語の情報にはない項目があることに気付きました。

 いわく。MSXML 3 SP5を入れろと。

 というわけで入れてみました。

 とりあえず、今のところ以下の怪奇現象は止まっています。(Vista UltimateとVista Businessの2つのマシンの片方ないし両方で起きていた問題)

  • winss.exeが過剰なメモリを抱え込む
  • チューンナップが終わらない
  • Vista起動時に過剰に重い負荷がシステムに掛かる (それが終わるまで待ってログオンしないとタスクアイコンへの登録失敗等のトラブルが起きやすい)
  • Vista起動時にATOKが選択されているのにMS IMEがアクティブになった状態で立ち上がる

 以上、とりあえずメモのみ。

 たまたま偶然という可能性もあるので、上記の内容を信じてはいけません。

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