H.A.W.Xでは様々な機体が使用できますが、やはりACE COMBATシリーズなどと比較して印象的なのはハリアーとYF-12Aでしょう。
中でも特に印象的なのはYF-12Aです。
見た目はまるでSR-71ですが、YFという試作戦闘機のナンバーを名乗っています。装備的にも戦闘機そのものです。偵察機ではあり得ません。
どういう性格の機体か良く分からないので、何となくずっと使っていませんでした。
しかし、特殊兵装封印でプレイ中に使い始めて分かりました。
こいつは護衛ミッションの鍵となる機体です。
実機はというと §
CIAの高機密偵察機A-12 OXCARTの派生型偵察機がSR-71 ブラックバードで、別の派生型戦闘機がYF-12Aということになります。性能があまりに高すぎて戦う相手がいないということで予算が付かなかったようです。
護衛ミッションでの使い方 §
複数の方向から飛来する敵機から味方の大型機を護衛するケースで役立ちます。ともかく速いので、複数の方向に飛び回れます。
その際に問題となるのは、敵機や敵機のミサイルがあり得ない速度で追尾してくる点です。しかし、撃たれる頻度は通常の機体よりも低く、ある程度はフレアで対処できます。
とはいえ、爆速で肉薄して多目標対空ミサイルで敵機を殲滅してしまえば後ろから狙われる頻度はもっと減るわけで、それほど致命的な問題ではありません。
もう1つ。爆速で飛んでいると僚機が敵機を仕留める頻度が高いような気がします。(具体的な根拠なし)。これは、自機を追う敵機が僚機に後ろを晒しやすいからかもしれません。
感想 §
H.A.W.Xが無ければ、YF-12Aのことを調べる機会もなかったでしょう。なかなか面白い話でした。