まさに、軽く帝都地形図を見るというだけの目的で東京都立中央図書館に行ってきました。成果は「「現場付近に集合せる内径2,100粍鋼管」写真はどこか・突如浮上した「初台2丁目説」」に書いた通りです。
というわけで、ここでは感想を1つ。
検索も書籍の請求もなく、単に気楽に開架の地図を見るだけの利用は、初めての経験かもしれません。気構えて、できるだけ多くを1回の訪問で済ませようと考えることが多かったのですが、今回はあえてそれは行わず。結果として、地図のコピーだけ窓口を煩わせましたが、かなり気楽に終わらせることができました。
たぶん、それができたのは「けして遠くない」という印象を持つようになったからだと思います。以前は、とても遠いという印象を持っていましたが、天現寺橋はかつての玉電の終点つまり下高井戸と鉄路でつながっていたと思うと、それほど遠いとも思えません。結局、交通経路が不便で乗り換えが多いだけで、直線距離では大したことはありません。
そう思って訪問してみると、入るための手続きが面倒ということもありません。コインロッカーに鞄を放り込むだけ。入館証は手渡しでもらうだけ。ゲートも簡単に通過できます。かなり気楽です。
問題があるとすれば、高台の上にあるため、歩くと足が疲れることでしょうか。他の用事で歩いた後に行くと、気になることもあります。