Mission16 ワイルドホースはシャトルの防衛ミッションです。通信で、シャトルは僅かな被害にも耐えられないと強く念を押されます。なので、空挺戦車とホバークラフトを絶対に防衛圏内に入れてはならない、と解釈してプレイするのが妥当でしょう。
しかし、実際にシャトルはどの程度まで敵の攻撃に耐えてくれるのでしょうか?
やってみた §
以下の条件でやってみました。
- グリペン以外は一切攻撃しない。つまり、輸送機と輸送機から降下するものは全て放置する
- 難易度ノーマルとエリートで行う
- シャトルが破壊されるまで続ける
結論は以下の通りです。
- シャトルは非常にタフ。難易度ノーマルではかなり耐えてくれる
- 難易度エリートでは耐える時間は短いようだが、それでもかなりの時間を耐えてくれる
つまり、通信で説明される内容は正しくありません。
ここまで可能だ §
というわけで、以下の条件でプレイしてみました。
- デフォルトの機体で行う (Rafale C+レーダー誘導ミサイル)
- 難易度エリート
- まずグリペンを落とし、それから輸送機を全機落とす (その間、地上の敵は全て放置する。当然、シャトルはかなり撃たれる)
結論から言えば、シャトルの耐久度が52%ぐらい残った状態で前半の攻撃を撃退することができました。
結論 §
このミッションでは、迅速に進行させる限り、シャトルの損害は無視して問題ないと考えられます。
つまり、目の前に空挺戦車と輸送機がいるとき、輸送機を優先的に撃破する方が有利だと考えられます。たとえ空挺戦車がシャトルを射程内に捉えても、輸送機を撃墜した後から攻撃して十分に間に合います。
これは無駄な経路を飛行しても良い、という意味ではありません。無駄のない撃破を行うために、空挺戦車やホバークラフトが後回しになってもよい、という意味です。
感想 §
またしても、通信台詞が間違ってますよ!
とほほです。