Mission07 バックファイアですが、調査を続けた結果、興味深いことが分かってきました。
このミッションにはゴーストとスカイハウンドという2つの護衛対象があります。
ダメージを表示するゲージは、当初スカイハウンドのダメージを表示しますが、途中でゴーストに変更され、最後に再びスカイハウンドに戻ります。
当然、ゴーストのゲージが表示されている間は、敵から見た攻撃対象はゴーストだけであり、それを守るのが当然の任務と考えられます。更に言えば、その間にスカイハウンドの被害状況を知らせる通信も入りません。まさに、スカイハンドはその時点で存在しないも同様の透明な存在であるかのように思えます。
しかし、実際には以下のような状況があるようです。
- ゴーストのゲージが表示されている間、スカイハウンドは現地上空をホバリングしている
- 適切な位置に存在する敵から、スカイハウンドは攻撃されるケースがある
- 攻撃された結果について知らせる通信は、ゲージがスカイハウンドに戻った後でまとめて伝達される。つまり、どれほどスカイハウンドが大ダメージを被ろうとも、それが通知されるのはゴーストが撤収に取りかかった後になる
検証の詳細 §
以下のようなプレイを行いました。
- 難易度エリート
- スカイハウンドは現地到着までダメージ0で護衛する
- ゴーストもできるだけダメージを少なくするよう、できるだけ迅速に周辺の敵を撃破する
- 最初に遠方から来る地上部隊増援は、北から来る1両を除き他は全て撃破する
- その1両だけが存在する状況で15分ぐらいひたすら何もせず時間を潰す
その結果、以下のような状況が発生しました。
- ゴーストのダメージは急速に増加していったが、ゲージが75%に下落した後変化しなくなった
- 現地上空に4つの味方シンボルのヘリ(まず間違いなくスカイハウンド)を確認した
- ゲージが再びスカイハウンドを示す状態に復帰した時点で、スカイハウンド3と2の墜落メッセージが連続で流れた。ゴーストを降ろしたときは100%だったはずが、この時点でスカイハウンドのゲージは50%になっていた
このことから、ほぼ間違いなくゴーストだけでなくスカイハウンドも敵からの攻撃対象になっていたと考えられます。
感想 §
妙なところで妙な状況を発見してしまいました。
まだまだH.A.W.Xも奥がありそう。