2009年08月27日
トーノZEROアニメ感想ポケットモンスターtotal 4412 count

巨ポケモンの惑星・幻想的な夏の日の物語はシュールな非現実であり、現実の可能性か!?

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZEROのアニメ感想です。

 今日のポケモンDPの感想。

サブタイトル §

「ネイティ、ネイティオ・・・不思議な森!」

あらすじ §

 ジュンと再会したサトシは、ヒカリを審判にバトルを行うことになります。

 しかし、途中でネイティオを発見したジュンは、血相を変えてそれを追います。

 そこにはサーカスがあり、中に入ると3人はバラバラになり、それぞれ自分のポケモンと初めてであった頃を「小さくなった自分」として再体験します。

 3人は自分のポケモンと共に、ネイティを追って合流します。

 そこで、バクーダの腹の的当てを行い、元の世界に戻ります。

 戻ったところで、ジュンの父親に出会います。

 一方、トサキントすくいの店を任されたロケット団は、トサキントすくいのプロに全て持って行かれそうになりますが、コジローが勝負を挑み、勝利してトサキントを取り戻します。

感想 §

 夏の日の不思議な物語……のポケモン版ですね。

 大きさが逆転したり、昔を見たり、これまでの自分の殻を破り、新しい自分に気づくチャンスとなる出来事です。それは、暑くゆったりした夏の日だからこそあり得るものかもしれません。(その直後にフロンティアブレーンのジュンのダディに出会うのも、その流れの一部なのか)

 こういう物語をさりげなく挿入してくるところが、まさにポケモンアニメの油断できないところだと思います。

更に感想 §

 しかし、そういう優等生的な感想の他に、小さくなったヒカリが見せるフェティッシュ感のある描写も見逃せません。

 蜘蛛の糸で拘束されるところは、まさにアニメヒロインのあるべきお約束の姿です。

 更に、巨大化したポッチャマの頭の上にぺたんと座って移動するヒカリは、股間を「男の子」のポッチャマに押しつけている点や、頭を挟む太もも、ブーツと言った要素の数々がドキドキさせてくれます。なかなか「できる」描写です。

今回の一言 §

 しかし、まだ終わらない!

 トサキント対決がさりげに熱い!

 特に、コジローが勝ってしまう結末は見事!

 ロケット団も本当はかなりの実力があるのです!!

 シンオウじゃ2番だ、とさりげなく快傑ズバットのようにズバッと参上してズバッと解決してくれるコジローがかっこいい!

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