Mission08 ユリシーズの凶悪な敵、ミュルミドン。こいつは、たいていの場合、主要な兵装を使い切っていて統合攻撃ミサイルの反復攻撃で仕留めることになります。
しかし、あえて特殊兵装をミュルミドン用に温存した場合、何を使えば素早く仕留められるでしょうか?
以下の条件で比較しました。
- 難易度ノーマル
- アルテミス艦隊の後ろ側に回り込み、そこから特殊兵装だけを撃ち込む
- レーダー誘導ミサイルと多目標AGを試す
- 多目標AGは4発単位で撃ち込む。レーダー誘導ミサイルは1回の攻撃で2発連続攻撃を行う
- 多目標AGが護衛艦を一緒にロックオンしてしまう場合は、護衛艦を先に仕留めておく
- 何発、何回の攻撃で仕留められるかを調べる
結果 §
レーダー誘導ミサイルはSU-32FN (レーダー誘導ミサイル70発)で出撃。
ミュルミドンのダメージは86,73,59,46,29,16,3,0となり計4回攻撃8発で撃沈。
多目標AGはXA-20で出撃。
僚機が攻撃してしまったのか、ミュルミドン91から開始91,64,38,11,0となり4回攻撃16発で撃沈。
考察 §
4回という数字は同じに見えますが、そうではありません。レーダー誘導ミサイルは同時に2発撃てないので、リロードタイムを待つ時間が含まれ、敵から狙われながら行うにはリスクがあります。もちろん、撃った後は当たるまで誘導も必要です。
ならば、撃ってすぐ離脱できる多目標AGの方が良いのかと言えば、そうでもありません。というのは、護衛艦にもロックオンしてしまうので4発を確実にミュルミドンに叩き込む作業が難しいからです。やはり、先に護衛艦を始末する必要があり、その分だけ手間が上乗せされてしまいます。
というわけで、結論としては「腕に自信があればレーダー誘導ミサイルの勝ち。そうでない場合は引き分け」としたいと思います。
余談・隙間の乏しい背後 §
ちなみに、ミュルミドン艦隊の背後はすぐ近くに作戦エリア端があり、あまり空間はありません。しかし、その空間は護衛艦列無しでミュルミドンを攻撃できる隙でもあります。腕さえあれば、ここから攻めるのは良いかも。
感想 §
いざやってみると、まだまだH.A.W.Xでやることが残っていますね。