ドラクエ9をプレイする時間は短くなる一方です。
移動時にはすれ違い通信モードにして持ち歩いているので、僅かずつすれ違い人数が増えていて(これを書いている今、累計1697人)、たまに重要な地図をもらって攻略したりしますが。(エスタークの地図Lv3をもらってエスタークと初対戦もした)
昨夜、寝る前に布団の中で軽い遊びとして錬金達成率を上げてみたところ、意外と面白かったのでメモを書きます。
ちなみに、50%を越えてレシピソムリエールの称号を得ました。
前提 §
- レシピ集めは別の問題なのでここでは扱わない
- 基本的に、通常プレイで知ることができる範囲内のレシピを前提とする
- ただし、レシピが明示されなくとも、「のろわれたアイテム+せいじゃのはい」のような明確なヒントが提示されるアイテムは含む
- とはいえ、すぐ錬金できるアイテムに関して攻略本や攻略サイトのレシピ情報を見てしまっても構わない
- 所持金は十分あるとする
- 効率よく集めるのが面倒な天使のソーマや各種オーブなどに依存する錬金は当面棚上げとする (当然「しんかのひせき」を使った錬金も棚上げになる)
錬金の攻略性 §
錬金は、基本的に「素材を集め」「カマエルに錬金させる」という2つの手順を取ります。素材の大多数は店で買うかフィールド等で拾うことになります。モンスターから入手するしかないアイテムもあります (例: よごれたほうたい)。錬金で作らねばならない素材もあります。
これだけなら、単なるルーチンワークの繰り返しにしかならないように見えますが。
実は複数の錬金の連鎖と捉えると、そこに攻略性が生まれます。
- 不足する素材を錬金で作成する素材が揃っている場合、素材調達に外出せずに錬金を完了できる
- あるレシピの素材が別のレシピの生成物の場合、2つのレシピを連続で錬金することで生成物を即座に素材にでき、素材調達の手間や資金が節約できる
- 複数のレシピで共通に必要とされる素材は、まとめて調達してくることで手間を軽減できる (先読みと計画性)
- レアな素材は、大量に消費するレシピで1つ作るよりも、少数を消費する複数のレシピで複数種類作る方が達成率を上げやすい
- 事前の素材蓄積も価値がある。アイテムを採取できる場所を通りかかったら、そのときは必要なくとも採取しておくであるとか。Wi-Fiショッピングでつまらない素材が売っているときに買っておくであるとか
- 可能な錬金が複数あるとき、それらを連続で実行していると共通の素材が消費されて錬金不能になることがある。それを見越して必要な総量をきちんと見積もって必要数を充足しておく計画性が効率をアップさせる
- 一定時間で復活するフィールド採取アイテムは、取り尽くすとしばらくは得られない。そのアイテムに依存する錬金が残っている場合、それを後回しにする割り切りができると効率が上がる
つまり要約すると以下の通りです。
- 計画をじっくり立てれば立てるほど、移動の手間や出費が減り、達成率がどんどん上がる
失敗談 §
さてここで私の失敗談です。
最大4人パーティーなので、装備アイテムは基本的に4つあれば十分。錬金で消費する分を1~2個見込んでも、5~6個あれば十分と思っていました。
ところが、そうではなかったのですね。
サタンネイルを錬金しようとして愕然としました。レシピはこうです。
サタンネイル←あくまのツメ(1) あくまのタトゥー(4) こうもりのはね(4)
あくまのタトゥーは他の錬金にも消費したので、3つしか残っていませんでした。いや普通は3つもあれば十分です。しかし、この錬金には4つ必要……。仕方がないので、足りない1つはアルマの塔に行ってヘルバトラーから奪ってきました。
既に曖昧な記憶ですが、確かWi-Fiショッピングで売っているのを見た気がします。そのとき、もう数は十分だから買う必要はない……と見送った気がします。あのときに買っておけば、余計な手間を掛けないで済んだものを……と思いました。
感想 §
というわけで、失敗談があるということは、上手くやればスカッと行ける爽快感があるわけですね。
ちなみに、「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII スターティングキット魔法使い編」を買いましたが、まだ一度もそれを使っていません。ライフ経堂店の他、オリンピック高井戸店にも筐体があるらしいのですが、まだどちらに出かけるチャンスも巡ってきていません。(それを使わないプレイは2回やった)。とりあえず、発見者に「アキ」の名前を入れた地図を1枚ゲットしてみたいなあ。