FAIRY TAILを18巻まで読み切りました。既刊全てです。
- この作品は面白い
- 面白さを支えているのは作者の持つ主に「上を目指す」資質によるものだ
- この作品は表面的には軽いが本当は奥が深い
- 面白い仕掛けがいろいろある
最後の2つは連動するものですが、やはり2番目が重要です。
「僕は何でも知っている優秀な人間です」と自信たっぷりに発言する者ほどモノを知らない奴であり、面白くないわけで、上を目指してステップアップを目指す人ほど面白いわけです。この法則にFARY TAILは合致します。
脱ぐ? §
すぐに脱ぐ等の面白いキャラクター性も魅力の1つですね。
主人公の色気もあまり意味を持たないし。(悪者には意味があるようだが)
もう1つ、悪役を悪として成敗しないor成敗してもまた出てくるあたりも魅力のうちだと思います。
その他 §
しかし、アニメ化のおかえで本屋に並んでいて、買いやすくて助かりました。
まあ書店にも寄りますが、平積みにしていない本屋でも1巻1冊は書棚にあって助かりました。まあ、全17巻だと思っていたときに18巻新刊を見たときは焦りましたが。