というわけで、やっと見ることが追いついたようなので区切りとして1つ書いておきますが。
第19話まで見た段階で(1回だけ抜けたが)書いていますが、「新・三銃士」が面白いのです。
手垢のついた古い話をこうまでして面白くできるのか、という好例でしょう。(子供の頃にはダルタニアン物語11冊だって読んだのだぞ。とっくに知っているはずの話だぞ)
特に面白いのが、以下の3点です。
- 人妻の不倫の尻ぬぐいというインモラルな中身をやっている
- ヒロインも人妻である
- 台詞回しが面白いから引き込まれる
特に最後の1つがポイントの高い部分です。
第1話からして、死の間際に日常生活の些細なことを延々と不安がったり。王妃とリシュリューの会話も微妙に噛み合っていないし。ボナシューは「コンスタンス~」と言っただけでもうキャラが立っている感じです。敵だか味方だか分からない妖婦ミレディーの秘密もなかなか面白いところです。
三銃士やダルタニアンも魅力的だし。
しかし、これだけのものを毎日20分も放送できるのかと思ったら、案の定、定期放送にはほど遠いですね。
昔は §
新八犬伝を見てましたが、ブームに乗り遅れました。今回は同じ「新」が付く人形劇なので、そのリベンジで見始めたようなものですが、中身が面白いですねえ。キャラの魅力が100%以上発揮される人形であり、操演であるわけです。台詞やシナリオも面白いし。
というわけで、本日、これまで!