昨日は、世田谷線松陰神社前駅から、世田谷区役所前、国士舘大学前、小田急梅ヶ丘駅付近を経由して下高井戸駅まで歩きました。
世田谷駅方面から梅ヶ丘までは一度歩いてみたかったので。
分かったこと §
往復で歩くとおおむね宮の坂駅あたりが限界点です。しかし、片道なら十分に歩ける距離だと分かりました。ただし、調子が悪いときはダメかも。翌日の今日になって、足が痛んでいます。距離はそれほどでも無いのですが。
さて、結果として分かったことは、以下の通り。
- 世田谷区役所は凄く立派。驚くほど立派。周辺地域も立派
- その立派な施設にアプローチする経路は世田谷線。小田急沿線なら梅ヶ丘からのアプローチは無理ではないが、やはり世田谷線が大動脈
- 国士舘大学の間にある道は立体になっていて何かと思ったら、成城学園前の駅が地下にある理由と同じ。つまり、斜面に先行して掘り割りにして降下しているだけ。立体交差に有利
つまり、世田谷線の建設が、三軒茶屋から世田谷までと、そこから下高井戸までの計画が全くの別物であることが良く分かりました。世田谷ないし上町までの区間は、それ単体でも存在意義がありそうです。
……と言っているこちらはあくまで杉並区民で、この区役所に用事がないわけですが。下高井戸東部の住民は、世田谷線で簡単に行けるのにここに用事がないというある種の矛盾があります。
帰りに思ったこと §
松原の方を通って帰りましたが、その際、明大前駅周辺だけでなく、やや離れた南西部にも店舗があって、本来の松原の中心は意外とこのあたりだったのかな、と思いました。松原小学校の脇も通りましたが、あらためて松原という地域の中核の1つであるという気もしました。松原という地域は、もう一度解釈し直す必要がありそうです。