トーノZEROのアニメ感想です。
今日のポケモンDPの感想。
サブタイトル §
「決着ライバル対決!ヒカリVSノゾミ!!」
あらすじ §
グランドフェスティバルのファイナルでノゾミとヒカリは対戦します。
ヒカリのママも客席に来ます。
しかし、ヒカリは負けてしまいます。
感想 §
今回の見所は、バトルそのものですが、実はヒカリのママの表情だったのかも。
実は客席ではずっと難しい顔をしています。
しかし、敗北して控え室から出てきたヒカリを迎えるときは微笑んでいます。
つまり、普通なら娘の活躍を喜び、負けたらがっかりする筈なのに、その逆なのです。
これは、「敗北をこそ祝福している」と言うことであり、負けることで多くを受け取ったことを意味します。
当初の印象から言えば、前回のナオシ対ノゾミ戦こそが最大の見せ場であって、今回はどうでもいい「ヒカリの勝利」話かと思いきや、まったく違ったわけです。
敗北してこそ得られる豊かな人間性ということでしょう。
そこは間違いなくこの作品のいいところです。
今回の一言 §
が、それはそれとして娘のバトルを笑って観戦できない緊張感も確かにママにはあるでしょう。それが過剰なまでに難しい顔で見ているママの表情に出ているわけですね。