うちからのマンポサンポ(往復1万歩)の井の頭線側の限界は、途中まで最短コースを取って東松原に出たとして、おおむね新代田の駅の東側の踏切のあたり。そこにあった不自然な低地が実は川の跡だと知って愕然としました。徒歩圏内にまだ川の跡があったわけです。しかも、行ったことのある場所です。しかも、「だいだらぼっち」の川(北沢川下北沢西支流)には、まだ開渠があるとすら書いてありますが、あるとすれば歩いたことがある場所です。(ただし、明るい時間には行ったことがない)
開渠だ快挙 §
というわけで、守山小学校の近くで、環七が下がっているあたりのどこかに水源があったのでしょう。
というわけで、そこを起点に守山小学校の裏を通って、それらしい道を歩いてみました。左右どちらも上り坂なので、おそらくこのあたりが川だった場所で間違いないでしょう。そのまま、井の頭線を越え、小田急を越え、代沢三差路交差点付近で森厳寺川に合流するところまで歩いて終わりました。
しかし、井の頭線をくぐる場所には、本当に開渠がありました。北側にも南側にも。南側には線路に沿った流れもありました。これはびっくり。本当にあったよ!
しかも、この開渠部分、下水道台帳にも記載がないのでおそらく下水扱いではありません。
感想 §
猛暑になる前に強引に行って良かった、と思います。徒歩圏内に下北沢方面の川との接点があったとは。しかも、これはきむらけんさんが問題にしている「だいだらぼっち」の川です。そういう世界との接点があったと知ることができました。