昨日は、「第二回松澤村散策企画 桜上水」に行ってきました。しかし、想像を絶する大長距離歩行となりました。それほど遠くないから平気だろうと思ったらとんでもない勘違い。
経路 §
経堂駅集合ー農大通り/瀧坂道旧道道標ー経堂駅前福昌寺ー経堂西通り道標ー宮坂三丁目の境外社ー旧四谷軒牧場牛魂碑などー桜上水・宮坂境の江下山堀を遡上ー経堂小学校ー東保園ー水道道路明珍工業所付近ー密蔵院（休憩）ー緑丘中ー上北沢八幡ータッピング坂ーキッチンコート桜上水（旧水源地）－桜上水団地（旧三井牧場）－松澤中学校裏北沢用水旧支流跡ー京王線沿いの境外社ー杉並・世田谷区境ー下高井戸駅付近
感想 §
結局、何が凄いといって、知っている道はせいぜい半分です。知っているはずの地域なのに、知っている道は半分といったところです。たとえば、スターハイツの綺麗な壁の南側も通行できることを始めて知りました。何回も通ったことがあるのに。
福昌寺は確かに行ったことがないので分かりませんが、密蔵院は裏手の壁を見て分かったつもりになっていただけ。実際は水路跡沿いの道を通って前を通過すると、水道道路から緑が丘中前に抜けるわけですね。
しかし、あまり詳しい話はプライバシーとも絡むのでここでは書きません。
ただ、1つだけ言えることは「狭い地域だけ扱う」つもりの郷土史であったのに、郷土史を解釈するには日本史が必要だということです。三河や静岡の方とも関連する話がいくらでもあります。このあたりは、もうちょっと勉強しなければなりません。
