2010年08月20日
トーノZEROゲームプレイ日記Hexic total 3202 count

Hexic2・融解戦法

Written By: トーノZERO連絡先

 Hexic2は少しずつ作業中です。PS2修理中にXbox360でもと思っていましたが、修理完了しているのにまだXbox360です。

 さて、Hexic2でブラックパールを量産して積み上げている途中ではたと気づきました。このままやると作業領域が足りない……。縦の1ラインでルビー8個からブラックパール4個を製造していますが、これをやるには既存のブラックパールの縦列と離さねばなりません。しかし、規模を縮小してすら作業領域が足りません。

 そこで、更に規模を縮小して終わらせようかと思いましたが、実は更なる規模縮小は必要ないと気づきました。新しいアイデアを得たからです。

融解戦法 §

 現在の盤面は、右側に組み立て中のブラックパールの型。左側がマスターグリッドもどきのスター生産プラントがあります。プラントには、外部と接触する場所以外ではクラスタを作る可能性がゼロという特徴があり、何も考えずにいくらでもスターをまわしてタイトルを移動できます。

 この状態で場所が足りません。さてどうすれば良いでしょうか?

 実は、このプラントの性質はより厳密に言えば以下のようになります。

  • フラワーを作らない限り、スター以外のタイトルを全て安全に収納できる (エメラルド、ルビー、ブラックパール含む)
  • スターは1個だけなら安全に収納できる
  • 2個以上のスターは隣接しないように配慮すれば収納できる (フラワーも不可)

 つまりですね。実はカラーのタイルと同様、ブラックパールもプラントに入れておくと、フラワーを作らない限り絶対安心です。

 だから、以下の戦法が使用できます。

  • ブラックパールを生産する際にラインが足りないとき、一時的に邪魔なブラックパールをプラントに収納してしまえばよい

 プラント内に溶け込ませてしまうイメージなので、題して融解戦法。

余談・緊張感の問題 §

 緊張感の有無で結果が大きく変わるのがHexic/2のマラソン。何回それで失敗したか。回したらクラスタができて消えちゃったケースがいかに多いか。それをリカバリするために、かなり長い時間を要したことも、組み欠けた型を崩したことも多数。それでも今回はまだリカバリできる範囲内なのが救いかも。

 緊張感を磨くという意味では、再開した意味があったかもしれないけれど、緊張感を取り戻すまでに何回泣いたか分からないぞ。あと、緊張感は疲れるぞ。