2010年11月12日
トーノZERO日本アニメ特撮こてん古典劇場アニメ1970年代 total 3089 count

アタックNo.1【劇場版】

Written By: トーノZERO連絡先

スタッフ §

  • 東宝チャンピオンまつり
  • 第1作:富士見学園の新星(1970年3月21日公開)
  • 第2作:涙の回転レシーブ(1970年8月1日公開)
  • 第3作:涙の世界選手権(1970年12月19日公開)
  • 第4作:涙の不死鳥(1971年3月17日公開)
  • 原作:浦野千賀子
  • 脚本:辻真先、小沢洋、出崎哲、田村多津夫、山崎晴哉、山田健、伊東恒久、七条門
  • 演出:黒川文男、岡部英二、吉田茂承、竹内啓雄、向坪利次、上山憲二
  • 作画監督:竹内留吉、吉田茂承、若林哲弘、村田耕一、飯野皓、小林治、中村英一
  • 撮影監督:清水達正
  • 美術監督:池田準(81話まで)→福田尚朗(82話以降)
  • 作画:竹内留吉、白土武、坂本三郎、荒木伸吾、塩山紀生、米川功真、有原誠治、羽根章悦、百瀬義行、内山正幸 他
  • 仕上:山名公枝、渡辺千津子、田中明子
  • 背景:現代制作集団、椋尾篁
  • 録音監督:山崎あきら
  • 音楽:渡辺岳夫
  • 効果:片岡陽三
  • 編集:井上和夫(97話まで)→河合多恵子(98話以降)
  • 制作協力:Aプロダクション(作画)、東京アニメーションフィルム(撮影)、映音(録音)、東京現像所(現像)
  • 制作:フジテレビ、東京ムービー(現在は、放送局との権利失効のため、製作・著作トムス・エンタテインメント(または、キョクイチ東京ムービー)に変更されている)

 WikiPediaより

概要 §

 テレビで人気のアタックNo.1を再編集して映画としたもの。中身はそのままテレビで放送されたアニメと同じです。

感想 §

 以下の4本があるはずですが。

  • 第1作:富士見学園の新星(1970年3月21日公開)
  • 第2作:涙の回転レシーブ(1970年8月1日公開)
  • 第3作:涙の世界選手権(1970年12月19日公開)
  • 第4作:涙の不死鳥(1971年3月17日公開)

 どれを見たのかもう良く分かりません。何本見たのかも思い出せません。

 ただ、映画館でアタックNo.1を見た印象があるだけです。

 やはり、映画として作られた作品と比較して、テレビと同じでは印象に残りにくいのかも知れませんね。しかし、時代の風潮として映画オリジナルより、テレビの再編集の方が客が呼べるというのは、ある意味でアニメ映画冬の時代とも言えますね。同じ話で、同じ絵を使っても徹底的に作り直す今時の銀魂映画のような状況とはまるで別物です。

 まあ、これも宣伝のために作ったテレビアニメのLDの方が、本命商品のOVAのLDより売れてしまうような状況と同じなのかな。