感想・宿命のバトル! 太陽龍VS月光龍

　トーノZEROのアニメ感想です。

　2010/11/7のブレイヴの感想。

サブタイトル §

宿命のバトル! 太陽龍VS月光龍

あらすじ §

　フローラ・パフュームは勝手なバトルを行ったことからバローネから追放されます。しかし、馬神弾とバローネのバトルが見たいと願い、その戦いを実現させます。

　馬神弾は、バローネに協力を依頼しますが、断られます。しかし、馬神弾が望む女王との会見を実現するための女王に会いに行ける安全なルートを教えてくれます。

感想 §

　馬神弾と月光のバローネとの2回目の対決です。前回は、バローネがエースモンスターを撃破されならが勝ちますが、今回は逆転します。馬神弾がエースモンスターを撃破されながら勝利します。全く対照的な結末を迎えます。

　馬神弾は、バローネを協力者にできるのではないかと思っていましたが、バローネにその気はありません。バトル中に申し出ても冷たく拒絶されるだけです。しかし、好意はあります。だから、安全なルートは教えてもらえます。ある意味で、馬神弾を女王に会わせるというのは魔族全体を危険に陥れかねない危険な行為です。馬神弾に女王暗殺の意図があればそれができる状況です。敗北した馬神弾を武装解除して女王の前につれていくのとは訳が違います。しかし、バローネはルートを教えることにためらいはありません。馬神弾を信頼しているのでしょう。

　それゆえに、このバトルを介して、馬神弾とバローネは極めて大きな好意を好感し合ったわけです。馬神弾の提案は受け入れられませんが、それでも極めて大きな好意を交換しています。

　本来敵同士である人間と魔族であるというのに!

今回の戦績 §

馬神弾 (勝者) vs 月光のバローネ