トーノZEROのアニメ感想です。
2010/11/21のブレイヴの感想。
サブタイトル §
花嫁を救え! 黒翼竜バーン・クロウ!!
あらすじ §
クラッキーはジゼルという少女に恋をします。ジゼルはレジスタンスのリーダーの彼女であり、魔族のバルガタに結婚を強要されていました。
馬神弾は、バルガタ配下のラーゼと対戦し、勝利することで、街を開放してジゼルも救います。
しかし、クラッキーの恋は破れます。
感想 §
「この時代、この世界、未来を決める手段はただ1つ、バトルスピリッツだ」というクラッキーもかっこいい。
この話の凄いところは、見せかけの人類と魔族の調和社会を作り出したバルガタが、勝負で負けるときちんと引き上げるところです。確認するかのようん、クラッキーが言った「この時代、この世界、未来を決める手段はただ1つ、バトルスピリッツだ」を繰り返したあとで。その点で、この男もある種の大物です。
それにしても、ジゼルの髪型も凄い。それによってキャラが立っているとも言えますが。
もう1つ偉いのは、ちゃんとクラッキーの失恋が次回にも影響することですね。
それから面白いのは、クラッキーばかりが熱くなり、馬神弾は別にノリノリじゃないのにバトルに担ぎ出されるところ。敵のラーゼも代理人です。というわけで、実は両者とも代理。代理ゆえにバトルに専念できる面白さがありますね。コアブリットまで馬神弾を運ぶアンとファンも面白い。
今回の戦績 §
馬神弾 (勝者) vs ラーゼ(バルカタ配下)