今日は食の農の博物館に行ってきました。家から遠くないにも関わらずここに今まで行っていない理由は、結局徒歩では面倒すぎるからでしょう。徒歩で直接行くには遠いし、経堂まで電車に乗ると距離の割に電車賃が掛かりすぎ。上町から歩くのはやや遠い、というわけです。しかし、自転車なら十分に射程圏内なので、直行コースを検討しました。その場合の問題は、甲州街道です。ここを自転車で渡れる場所は限定されます。近くには下高井戸駅前と桜上水駅前しかありません。下高井戸経由ではあまり道がスムーズに繋がってきません。しかし、桜上水経由では、かなり楽な経路があります。「これで行こう」と思ってよく見ると……。何と恵泉裏通り。よく知っている道を更に進むと、食と農の博物館(馬事公苑、農大)の近くに出るという驚き。
古代魚 §
古代魚ですよ。楽しいなあ。現物が泳いでますよ。
シルクに聞く §
シルクに関する特別展をやっていました。確かに見て一発で違いが分かります。
酒とシャモと稲 §
酒に関する様々な展示。器、とっくり、ひょうたん。綺麗な色とりどりの展示は全部日本酒でした。これは凄い。
シャモの剥製も無数に並んでいて凄い。
稲も詳細すぎ。
これで入館無料とは。
もっとも、中でアイスコーヒー200円を飲んでしまったので、タダでは済みませんでしたが。
温室 §
横にあった温室も凄い内容でしたね。この世のものとは思えない動植物。キツネザルもいっぱいいたようですが、奥の方にいてよく見えませんでした。
まとめ §
というわけで、けっこう楽しかったなあ。
オマケ・恵泉裏通り問題 §
帰りに気付いたのですが、平成23年2月1日付けで事業認定の告示がなされたという工事に関する看板が出ていました。一方で、相変わらず道路を塞ぐ家には、「ここに道路はできません」という看板が出ています。さて、どうなっちゃうのでしょうね。私は詳しいことは何も知らないので、どちらの味方でもありませんが、ここに道路を作らないという意思表示は、面倒な車はずっと下高井戸等既に大きな道路のある地域に押しつけたままでいい、と読めます。
カルビ一直線 §
帰った後でたまたま以下のような記事を見ました。
「カルビ一直線」って見たばかりの名前だなあ。偶然ってあるものだなと思ったら、『世田谷区馬事公苑の焼肉店「カルビ一直線」』の話でした。こっちがさっき見た店と同じなのか! (店に入ったことはありません。通過して看板で名前を見ただけ)