トーノZEROのアニメ感想です。
今日のポケモンBWの感想。
サブタイトル §
「メブキジカ!春夏秋冬勢揃い!!」
あらすじ §
サトシ達はポケモンフォトグラファーのロバートと出会います。
彼の祖父は、同じ季節にいるはずがないポケモンの写真を撮っていました。
サトシとロバートは森の中で迷い、同じ場所にあり得ないポケモンが揃うのを目撃します。しかし、外にいたアイリスとデントとは経過時間が異なっていて、不思議な体験でした。
感想 §
毒に犯されたロバートが不思議な森で、シシ神に出会い身体を癒されたものの、そこは不思議な空間であったというもののけ姫的なお話しでした。
もはや、宮崎アニメも規範として模倣再生産される対象なのですね。
しかし重要な点は、もののけ姫が神殺しの話であったのに対して、今回の話は「神はまだいる」ということです。
つまり、たとえていうなら「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん」ということでしょう。
いや、ポケモンは日本はおろかどこにも生きていませんけど。
今回の一言 §
あれは夢だったのか現実だったのか。そもそも、ロバートの祖父が撮った写真と同じ出来事に遭遇したのか違うのか。確たる解釈は無い不思議な話だから良いのでしょう。