「というわけで、AC6である」
「AC6だね」
「復帰早々の感想はどうだい?」
「AC6の第1印象は実はあまり良くない。ストーリーがぬるくてつまらない気がした。ACX2のスレイマニみたいな切れたキャラがいい」
「AC3のディジョンとかだね」
「よ~こ~~~」
「それで?」
「でも。AC6はやり込むと楽しいことが分かった」
「後からじわじわ来るわけだね」
「低性能機でスコアとかRANKとか意識しないでぷちぷち大量の敵をいちいち潰していくのは楽しいし、敵が多いので攻め方もいろいろある」
「そうか」
「だから、これでいいんだってことが良く分かった」
「DFMよりHIGH-Gでいいわけだね」
「そうだ」
「他には?」
「SFFSとか無誘導系の兵器でアイガイオン艦隊をあっさり沈める快感。あれはAC0でも巨人機に同じようなことができたけどさ。あれが一種の醍醐味だね」
「本来地上に落とすはずの兵装を敵機にぶつける快感だね」
「そりゃもう、上手く落とせばコットスとかもSFFS1発で落ちるしね。あれは快感」
「で、結論は?」
「AC6はスルメ。噛んでいるといい味が出る」
「ACAHは?」
「美人」
「褒めてるの?」
「いや、見飽きるってこと」
「ぎゃふん」
オマケ §
「でもさ。AC6の方が戦闘機の描写が上品という気がする」
「ACAHは下品なの?」
「描写は細かいが存在感が薄い……ような気がする」