「11/16のウルトラマン列伝はウルトラマンダイナなのだが、あまりの面白さにたまげた」
「そんなに?」
「何しろ笑える。笑える特撮最高! シャンゼリオンを見ろ、パンシャーヌを見ろ」
「おいおい」
「内容的には、ちゃんと基地の甲板から機体が沈み込んで飛び上がっていく戦闘機を見て『わあヤマトのドメル艦隊みたい』と思ったら、ちゃんと宇宙巡洋艦が出てきてうなった」
「巡洋艦が重要?」
「そうだ。超弩級宇宙戦艦6、巡洋艦8、護衛艦多数高速接近中なのだ。まずあの台詞にやられたらね」
「そうか」
「なので、ヤマトの思い出に浸るような流れだと思ったら」
「思ったら?」
「研究員が『こんなこともあろうかと』と言ってこっちがひっくりかえった」
「ぎゃふん」
オマケスカーレット §
「更にのけぞるのけぞる」
「どんなに?」
「女性だけの戦闘機隊」
「今時の萌えアニメ風ってこと?」
「おそらく違うだろう。天使がちらつくような雲の上の基地のアレだろう」
「本当に?」
「なんかスカーレットっぽい?赤いユニフォームだし」
「ぎゃふん」
オマケ海賊 §
「しかも、海賊船でてくるし」
「まさか」
「しかも、眼帯だし」
「おいおい」
「どこまで行っても笑わせてくれる」
オマケ自分 §
「ダイナは見てなかった」
「そうか」
「でも、ウルトラ主題歌集CDを1枚持っていて主題歌入っていたから歌える」
「えっ?」
「うぉううぉうだいな~♪」
「なんだそりゃ」
「歌は昔から別腹だったしな」
オマト §
「ヤマトだって笑いは重要。佐渡先生とアナライザーにどれだけ救われているか」
「確かに」
「問題はヤマトのどこまでがマジでどこからがお笑いなのか境界線がはっきりしないこと」
「は?」
「進行方向にさよならする沖田と古代って、感動のシーンなの? それとも酔っ払いはこんなもの、というシーンなの?」
「ぎゃふん」