国立博物館は混む。死ぬほど混む。
というわけで、わざわざ平日に時間を取って、開く時間に合わせていきました。
『日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年 特別展「北京故宮博物院200選」』です。
ついでに三越前に回って「地図展 日本橋と五街道」も見てきました。
北京故宮博物院200選 §
ともかく圧倒的なスケール感。日本とは違います。多様性の幅広さという意味でも破格。やはり中国はでかい。中国の歴史や文化はさっぱり判りませんが、それでも雄大ということだけは分かります。喧嘩をふっかけても、勝ってるつもりで取り込まれるだけでしょう。
ちなみに、9:30からでしたが、既に並んでました。帰るとき、列はありませんでした。やはり、見にいくのは平日の午前中ですね。
日本橋と五街道 §
通路でやってる展示ということでなめてました。もちろん、面積的には大したことはありません。ところが、林立する柱の4面を全て使い、どの面にっも平均2枚程度の地図や航空写真が貼ってあるからもう大変。そういう柱が軽く10個以上。全部見るだけでも一苦労。とても圧倒的な印象がありました。
展示は日本橋中心でしたが、甲州街道関連には近所の見たことがある地図もありました。しかし、日本橋周辺はあまり見たことが無いので、けっこう新鮮でした。かなり意外なところまで水路網があったわけですね。親父橋という橋まであったわけですね。