スタッフ §
- 放送局: テレビ東京系列
- 放送期間: 1990年10月19日 - 1991年3月22日
- 原作:樫本学ヴ
- 製作:布川ゆうじ(スタジオぴえろ)
- 企画:嶋村一夫(読売広告社)
- 音楽:勝又隆一
- シリーズ構成:富田祐弘
- キャラクターデザイン:宮川治雄
- タイトルアニメーション:(演出)もりたけし、(作画)西村博之
- 美術監督:土師勝弘
- 撮影監督:小松寿一
- 録音監督:藤山房延
- 監督:もりたけし
- プロデューサー:清水睦夫(テレビ東京)、大野実(読売広告社)、深草礼子(スタジオぴえろ)
- 原画:スタジオ座円洞、京都アニメーション、スタジオコクピット、グループゼン、大阪アニメアール
- 動画チェック:児玉八重子、鵜ノ口穣二、高林成行
- 動画:ブーメラン、スタジオたくらんけ、グループゼン、スタジオダブ、J.Cスタッフ
- 背景:ブレックファースト、アトリエ11、スタジオロフト
- 特殊効果:池田健司
- 色指定:高村美智子
- 色指定補助:高橋香陽子、武富裕典、藤川千奈実、中西恵子
- 仕上検査:浅野光秀、足立健児、岡弘行
- 仕上協力:京都アニメーション、鈴木動画企画、スタジオエンジェル
- 撮影:東京アニメーション・フィルム
- 編集:掛須秀一、石田悟、関一彦
- 音響制作:ザックプロモーション
- 音響効果:佐々木純一(アニメサウンドプロダクション)
- 調整:山田富士男
- 録音スタジオ:ニュージャパンスタジオ
- 音楽制作:ユースタッフ
- 制作進行:井上謙二、丸尾泰夫、岩佐茂一、井上圭
- タイトル:アズスタッフ
- 現像:東京現像所
- 広報:高塚有香(テレビ東京)
- 制作:テレビ東京、読売広告社、スタジオぴえろ
WikiPediaより
概要 §
科学が進歩した未来の江戸というレトロフューチャーな世界。
感想 §
ずばり、ナディアの裏番組でしたが、こっちの方が面白かったと思います。ほとんどのオタクはナディアを見ていたので存在すら知りませんが。(こうして自称マニアは美味しいものを見逃していく。もっとも、見たら分かるのかと言えば、そういうものでもありませんが)
ちなみに、監督はもりたけし。素足の銀鈴の監督ですよ。トップをねらえを見て、ガイナックスで仕事をしたいと思ったような人が、ナディアキラーの作品を監督したのがある意味で皮肉。
内容的に印象に残るのは、大人のいい女がいきなり顔を崩して相手を笑わせる格好良さ。格好を付けた田舎者と自然体の都会人の差です。そうそう。東京人は東京タワーに昇りたがらないものですよ。
それから、新幹線モドキに先頭車ならぬ銭湯車があるというネタも良かった。戦闘車でも無いよ。
しかし、ちらりと見たらDVD-BOXがAmazonマーケットプレイスで中古¥1,970は安い。(Amazonのレビューが辛すぎるのは毎度のことなので、あれは信じないのが正解でしょうな。ナディア程度で満足しちゃう人ならこの作品のいいところは永遠に分かるまいて)
オマケ §
実はこの原稿を書いた後で中古DVD-BOXを買ってしまって第5話まで見ているけれど、確かに面白い。引き込まれる。作画にも勢いがあるし。つもりじゃないのに、1話余計に見てしまうような作品。しかも、オカマ、女性化、男色ネタも頻繁に入りますよ。はははは。