ドンナマイト編はケニヤン話であった(だから発音が違うっ!)

　トーノZEROのアニメ感想です。

　今日のポケモンBWの感想。

サブタイトル §

「決戦ドンナマイト！ナゲキＶＳダゲキ！！」

あらすじ §

　ドンナマイト編の完結です。

　ベルがケニヤンに負け、サトシはマサオミに負けます。

　決勝はマサオミ対ケニヤンでケニヤンが勝ちます。

感想 §

　今回は特に良いムードだったと思います。

　その理由がやっと分かりました。

　みんな、戦いの当事者ではないのです。ケニヤンとマサオミ以外は全員が敗者です(だから発音が違うっ!)。そこで語られる言葉は適度に肩から力が抜けています。最後まで戦い続けるサトシの感情移入して見ている過去のポケモンの話とはそこが決定的に違います。

　逆に、明らかに主役はケニヤンとダゲキ(だから発音が違うっ!)。サトシとピカチュウではありません。

　作画も特にケニヤンに力が入っている感じですね(だから発音が違うっ!)。

　それから、相手が倒れる前に結果が既に分かっているダゲキもかっこいいですね。

　決勝戦の後で行われる握手も非常に雰囲気が良かったと思います。

今回の一言 §

　既に敗者となったデントとカベルネ。けっこういいコンビだと思いましたよ。肩から力が抜けていて。