「Minecraftだが、けっこうよく溶岩タワーを建てる」
「溶岩タワーって、限界高度まで上がれる階段付きの塔? 上から溶岩を落とすの?」
「そうではない。実は高度を上げてもあまり面白くないことが分かったので、最近はハシゴ抜きの溶岩タワーを作るのだ」
「なぜ?」
「溶岩タワーは目印に作るものだが、ハシゴを設置するための岩の柱も横に作ると、目印の明るい溶岩を隠してしまう」
「でも面倒な溶岩タワーを作るのは面倒じゃない?」
「逆逆。凄く簡単」
「でも大量の溶岩を高空に持って行くのは……」
「バケツ1杯の溶岩でOKだって」
「えーっ!」
作り方 §
- 砂利か土を1スタックから3スタックないし4スタック用意する (高さによる。高さは任意)
- 若干の丸石を用意する
- バケツ1杯の溶岩を用意する
- 溶岩が落ちる場所に囲いを作っておく (溶岩がはみ出さないため) ちなみに、溶岩はただ設置すると膨らむので注意。溶岩流を岩で囲むと1ヘクス四方を強制できるが、目立たせたいのでできれば膨らむ方が良い
- 砂利か土を選択し、足元を見てLTとAを押しっぱなしにする (どんどん足元に積み重なる)
- 右スティックを押し込んで忍び足(スニーク)に入る
- 丸石を使って溶岩を設置する場所を用意する。あまり地上への帰還位置と近いと自分が燃える可能性があるので、少し離すと良い
- バケツから溶岩を設置する
- 砂利か土の上に戻り、足元を削りつつ地上に戻る
ポイント §
- 砂利ベーターで空中に行って戻るだけで良い。溶岩を設置する丸石は空中に浮かんだまま残る
- バケツ1杯の溶岩が数十倍にも増えて明るい、目立つ
- 影になる岩のタワーはこの方式では残らない。だから目立つ
- 夜見ると綺麗。昼間でも目立つ。十分に高ければ遠くからでもよく見える
感想 §
「昔に比べて本当に設置が楽になったよ」
「そうだね」
「砂利はほとんど回収できるし、ハシゴを付けないからハシゴを作る木材伐採も不要」
「なるほど」
「まあ、いざというときにメンテナンスをやりにくいけどね」
「もう一度上に上がることを想定していない方式だね」