2014年08月11日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 3691 count

いきなり謎が解けた! なぜSBヤマトのロケ地が伊勢湾フェリーなのか

Written By: トーノZERO連絡先

「参った。凄いことが今更分かってしまった。これもアオイホノオのおかげだ。周辺でやっている昔話など一切興味無いが、別の切り口で役に立っている。そっちの方が重要だ」

「なんだい、いったい」

「まずこれを見てくくれ」

SPACE BATTLESHIP ヤマト(ロケ地)より

格納庫の場面は、愛知県田原市伊良湖岬・伊勢湾フェリー「鳥羽丸」にて撮影された。

「伊勢湾フェリーだね」

「そうだ。しかし、いきなり伊勢湾フェリーというのは、いかにも唐突だ。東京のスタジオで撮っている映画がいきなり伊勢湾まで理由も無しに行くものだろうか?」

「うーむ」

「ちょっと引っかかっていたが逆境ナインの映画を見た余波で以下が目に入って眼から鱗が落ちた」

逆境ナイン(映画)より

ロケ地は伊勢市・鳥羽市・志摩市が主で、試合のシーンでは伊勢市以外に津市と四日市市の野球場も使われた。全力学園の撮影には鳥羽市立鳥羽東中学校と三重県立鳥羽高校が使われた。 ROBOTの山際新平プロデューサーは志摩市(当時は志摩郡大王町)出身である。

「あれ。いきなり伊勢とか鳥羽とか共通ワードが頻出してきたよ」

「だからさ。元々ROBOTと伊勢湾方面へのパイプは組織として元々あったと考えられる」

「山際新平プロデューサーの個人的パイプではなくて?」

「最初の契機が個人でも組織として使っていれば、そこにパイプはできるのだろう。そこでロケ地として伊勢湾フェリーが浮上してもおかしくない」

オマケ §

伊勢志摩で撮影された映画 「ゴジラ」(1954年)

「ゴジラまで撮影されたのか」

「伝統は古そうだ。ちなみに、子ども頃ヤマト博士だったという知り合いのGWP氏も伊勢志摩出身」

「それは関係ない」

宇宙戦艦ヤマト

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