2014年09月06日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 4900 count

ヤマト復活篇波動実験艦ムサシ化計画【失敗記録】

Written By: トーノZERO連絡先

「というわけで、ムサイを買ってどう作るか考えた」

「どう作るの?」

「NCC-1701のデカールがあれば、エンタープライズ風ムサイでも良かったのだけどね」

「ひ~」

「そこで考えた。三段の砲塔部分の砲塔を撤去して飛行甲板を付ければ三段空母になる」

「なんだよそれが」

  • サイペロン級多層式航宙母艦【ムサグレイ】

「こんな名前でどうだ? そもそもムサイの左右に飛び出した部分は空母の煙突みたいだし」

「ひ~。それはやめようよ。手間掛かりそうだし」

「そうか?」

「そうそう」

「そこで思い付いたのが波動実験艦ムサイ」

「なんだよそれは」

「武装を除去して、波動実験艦ムサシの記号として、窓の多いブリッジを取り付ける」

「どこにあるんだよ」

「ムサイのもともとのサイズが小さいので、この大きさに見合うのはおそらく食玩のシービュー号だ……と思ったのだが、どうもそんな便利な食玩は出ていない模様だ」

「ダメじゃん」

「タイトルにちゃんと【失敗記録】って書いただろう?」

「ぎゃふん」

オマケ §

ID: 20140821113914

Subject: 宇宙戦艦ヤマトとその時代 [Kindle版]

Keyword: 【▲→川俣晶の縁側→一般執筆情報】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20140821113914

名前: トモネコ

本文:

「Kindleありがとう!」

執筆、お疲れ様でしたm(__)m

さっそく、ヤマトとくたばれゴジラを購入させて頂きましたヽ(^o^)丿

まだ、両方さっと流し読みですが、日常の更新コラムとは違った切り口でこれからさらにこれから楽しめそうです。

タブレット操作にまだストレスを感じていますがKindleのおかげで読むことが出来、感謝です。

本来なら紙の本で読めれば一番嬉しいのですが今日の出版の状況を考えれば、読めるだけで感謝しなければいけないと感じています。

それではまた。失礼します。

「ありがとう!」

「何か他に言うことはあるかい?」

「まがりなりにも、Amazonというオフィシャルな場でこの2冊が発売されたことで、自分の立場が微妙に変化したような気がする」

「何が変化したんだい?」

「いい質問だ。実は【ただのファン】から、【研究家】に何かがシフトしていったような気がする」

「シフトすると何が変わるんだい?」

「周囲の目が変わる、という側面もあるのだが、自分の意識が変わる。視点が変化して、違うものが見えてくるようになり、驚くほど多くのことが分かる」

「たとえば?」

「突然目から鱗が落ちたのだが、通俗的人気作には、人間的な描写を強化したよりマシなカウンター作品が存在するケースがある。当初意識していたのがこの3つだ」

  • 鉄腕アトム→ジェッターマルス
  • アンパンパン→ニャンダー仮面
  • ちびまるこ→コジコジ

「それで?」

「しかし、以下の2つも追加可能だった」

  • マジンガーZ→ゴーバリアン
  • ヤマト→オーディーン

「共通点は?」

「いずれも、心理的な描写を強化した良い作品だが、同じキークリエイターによって作り出されている。でも人気はイマイチ(少数の熱心なファンはいる)」

「それで君に与えるインパクトとは?」

「ジェッターマルスとニャンダー仮面とコジコジが好きだったので、その意味でもゴーバリアンとオーディーンは放置できなくなった、とりあえず、ゴーバリアン研究は続けるよ」

オマケ2 §

「最近のゴーバリアン研究成果を教えてくれ」

「そうだな。実はゴーバリアンとグロイザーの設定資料集が存在していた。しかしもう発行元では売っていない。そこで、まんだらけに行った。店員はちゃんと知っていたが、滅多に入荷しないそうだ」

「ダメじゃん」

「1週間ぐらい貸してくれる心の広い人を募集しているよ!」

オマケIII §

「それで、この話はいったいどこがヤマトに関係するんだい?」

「いい質問だ。ヤマトには関係ない……なんて言うと思ったか?」

「えっ?」

「この設定資料集はエム・イー・エフという会社より発売されていることが分かったものの、その会社のサイトに行くとチームストライクというサイトに誘導された。そのサイトを見たら復活篇ガレキの会社だった。ゴーバリアンの設定資料を求めてサイト間を彷徨っていったら、行き着く先でいきなりコスモゼロ21の文字を見るとは大ショックである」

「なんてことだ! よりによって2199ではなく復活篇とは!」

茜島のオマケ §

「問題はゴーバリアンの設定資料がグロイザーXとセットだということだ」

「要らないわけだね」

「いや……。ちょっと見たい」

「えー。グロイザーXが?」

「子供の頃は気になるアニメだったので」

「どこがいいわけ?」

「あまりロボにならないで飛行機で戦うところ!」

「なんてこった!」

「ちなみに、衝撃Z編でグロイザーX10(テン)が登場したときに、どれだけ目が点になったか分かるまい」

「それは分からないが、【テン】と【点】でダジャレだってことは良く分かったよ」

「わはは」

「じゃあ質問するぞ。いちばん好きな永井豪巨大ロボは?」

「ゲッター3!」

「……」

オマケよ永遠に §

「ここでグロイザーを扱う最大の問題は、いかにも暗黒星団帝国の人っぽい名前であることだ」

「グロータスとかグロデーズっぽいわけだね」

「いっそ、永遠にをリメイクするときにはゲストでグロイザーX10(テン)に登場を願ったらどうだ? テンなら一応敵メカだからやられても良いだろう」

「もっと他のX10にしないか?」

「じゃあタミヤカラー。タミヤカラーX10はガンメタル」

「ひ~。空からタミヤカラーが降ってきた!」

宇宙戦艦ヤマト

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