「このトレイラーは割と出来が良い」
「蝶使いは明らかに戦場に似つかわしくない、ベルツの妹を出せと言っていた君が、蝶使いが出てくるトレイラーでいいわけ?」
「もちろん、蝶使いはダメダメだ。ゲーム音楽そのものを鼻歌で歌ってくるバカなど戦場では耐えられん。おいらが耐えられないのでは無く、歌ってる方がね。たとえ遠隔でもな」
「じゃあ、やはり蝶使い否定なのだね?」
「そうだ。あんなものがうろうろしている戦場など【ふざけるな】と言いたいだけだ」
「なのに、このトレイラーを肯定するのはなぜ?」
「ナガセが思いっきり【ふざけるな】と絶叫してくれるからさ」
「ぎゃふん」
「本来戦場にいてはならないものがそこにいる恐怖感が描かれているので、これはこれで良い。あれは当たり前ではないのだ」
「蝶使いはあくまで敵であってアイドルじゃないわけだね」
「そうそう。だからね。このトレイラーの解釈は、実はゲーム本編と少し違っている。本編では、ゲーム感覚で出てくる女の子で少しプレイヤーに媚びている」
「トレイラーは媚びてないわけだね」
「緊張感の無い可愛い声がむしろ恐怖感を煽る。弱点を上手く長所に変えたね」
「ところでさ。トレイラーと本編に落差があって良いの?」
「ACE COMBAT 6はじめ、シリーズで落差があるのはヨクアルコトさ。6もかなり落差があったけど、ZEROもあったねえ。3とか5はあまり落差はなかったのだけど」
オマケ §
「最近はどうなのさ」
「飛べる日は1日3回、支給を消費って感じ」
「機体のレベル上げは?」
「対空はPAK-FAでいいとして、対地としてSU-47をレベル7まで上げたらUSBが弱体化された。しょうがないので、チャレンジで途中まで上げたF-35のレベル上げ中だ。もうすぐレベル5の経験値が溜まって、規格外アイテムで5から6にできる見込みだ」