2015年02月19日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 2437 count

バラノドンによる主人公側敗北の元ネタ?

Written By: トーノZERO連絡先

「バラノドンのテストは以下の流れを持つ」

  1. 敵側のドラマが展開される
  2. そこに割って入る主人公登場
  3. 主人公敗北
  4. 実はその主人公は偽物であると明らかになる

「これにどんな意味があるの?」

「主人公が負けてしまったと、一時的に思わせることで強い印象を与えられる」

「それで?」

「実はゼロテスターで同じことをやっていることを思い出した。もううろ覚えだけどね」

「どこで?」

「ガロス七人衆登場のエピソードだったと思うので、たぶんこのエピソード」

  • 40 ガロス七人衆登場  1974/07/01

「ガロス七人衆が寄ってたかって全てのゼロテスターメカを破壊し、最後はゼロロボットだけになるが負ける。ても買って見れば偽物。テスター隊員に見えたのはロボットだった」

「つまりなんだい?」

「ゼロテスターの方がアイデアを使ったのは先。ヤマトはフォロワーでしかないかもしれない」

「ゼロテスターの方が偉いわけだね」

「でもね。ゼロテスター以前にも同じパターンがあるかも知れない。典型的なパターンってやつだ」

「そこは要研究なのだね」

オマケ §

「ああ、いいことを思い付いた。イドの怪物に対抗してアーマノイドの怪物」

「ダジャレかい」

オマケ2 §

「ああ、いいことを思い付いた。テスター1号に対抗してコスモゼロテスター」

「いい加減にしなさい」

オマケ7色星団 §

「ああ、いいことを思い付いた。ガミラステスター発進せよ! ヤマトの戦闘機隊を引き付けておくのだ」

「いい加減にしなさい」

宇宙戦艦ヤマト

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