2015年03月18日
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感想・ゲール東京に現る (トーキョーゲール)

Written By: トーノZERO連絡先

Subject: ゲール東京に現る (トーキョーゲール)~推理サイボーグ真田志郎の事件簿5~

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20150317150206

名前: めとろん

本文:

トーノ様 こんばんは。

たったいま「ゲール東京に現る」を一気に読み終わりました。

とにかく、「うーん、その手があったか...」と唯々脱帽です。

てっきり、ヤマト1974のゲールの物語だと思っていましたが(結果的にはそうなのですが)...

真田さんと「直接対決」する続編もぜひ読んでみたいです!

「お読み頂き感謝の極み」

「この物語は本当にゲールの話なのかい?」

「もちろん」

「どのゲール?」

「その問いかけこそが物語を読む動機そのものなのだ」

「どういう意味?」

「プロローグでゲールは【宇宙船が爆発して死んだ】としか書かれていないが、それがドメラーズII世なのか、ゲルガメッシュなのか、それとも別の何かかは明示されていない。本編中でヒントが示されていくが、結局混乱する」

「そこで推理サーボーグ真田登場なのだね」

「そうだ。真田が推理力で混乱を収拾してくれる。そういう話だ」

「どんな結末?」

「そいつは読んでのお楽しみだ」

「どんな結末だよ」

「一応読者の予測を想定した上で、それを裏切るようには書いてある」

「ビックリできるわけだね」

「予測通りならね」

「続編はどうする?」

「真田がゲールと会っちゃうと歴史が変わってしまうよ。真田の天才なら、ゲールの話だけで理論を打ち立てそうだ」

「ひ~」

「でもいいか。真田さんには歴史を変えてもらおうか」

「なんて奴だ!」

オマケ §

「巨神兵東京に現るが最初に上映されたのは、東京都現代美術館だぞ」

「だから、ゲール東京に現るも、東京都現代美術館にゲールが現れるのだね」

「そうそう。しかも、現代美術となると、変な美術品が多い」

「ゲールの趣味に合いそうってことだね」

「むしろ、ここに現れるのは巨神兵よりゲールが似合っている」

「なんだとっ!?」

「この話は深川めしで始まり深川めしで終わるが、東京都現代美術館の近くで食べられる地域の名物だ」

「話が凄くローカルだ」

「そうそう。のらくろーどだって出てくるぞ」

「オーラロード?」

「のらくろーど!」

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