「さすがにここまで来れば、もうヤマトの残り香も残らないだろう、と思ったよ」
「それは安心だね」
「でも見ちゃったよ。ヤマトワードを」
「なんだい?」
「阿久悠だよ!」
「阿久悠!」
オマケ §
「いいのかよ、ピンクレディーで」
「いいんだよ。私たちこれからいいところだから。邪魔をしないで」
「どこがいいんだよ」
「実はお色気だけでなく、音楽的な良さもある。それはヤマト的な良さと接点があったわけだ」
オマケ2 §
「ねえサーシャ」
「なに、雪さん」
「一緒にピンクレディー結成よ」
「いいわね。じゃあ私はミーシャってことで」
「なら私は雪ケイね」
「アルカディア号にいそうな名前よ」
「あなたこそ小熊みたいよ」
(結成失敗)