「さて、怪獣映画としてなかなか良かったラブ&ピースだがね」
「それがどうした」
「宇宙戦艦ヤマト的な見どころがあった」
「どこだ?」
- 西田敏行が出てくる (徳川機関長だ)
- ロボットが勝手に酒を飲む
「西田敏行は最終的に赤い服を着るのだがね。それが機関部の赤に近いオレンジの矢印を思い出させた」
「昔の君が戦闘班と区別付いてなかったほどの赤っぽい色だね」
「西田敏行の徳川機関長といえば酒に目が無いので、ロボットの話題と上手くつながる」
「でも、ヤマト2199のアナライザーは酒を飲まないよ」
「宇宙戦艦ヤマト的な見どころであって、宇宙戦艦ヤマト2199的な見どころではないからな」
西田敏行その先を行く §
「SBヤマトの徳川機関長は、まだ後に藪がいて1人で撮影というわけではなかった。波動エンジンはあとから合成だがね。1人演技では無かった」
「それで?」
「今回は公式サイトにこう書いてあったよ」
- 下水道のセットの中でひたすら一人芝居をするという初めての経験をしました。
「もはや背後に部下もおらず。1人で演技なのだね」
「実際の映像になると猫とか人形などが合成されるわけだがね。それらが喋る」
「でも撮影時にはいないわけだね?」
「そう。いないはずだ」