WikiPediaの伊勢湾台風より
27日9時前後に秋田沖に進んだ中心は次第に消滅し、青森県の日本海上に新たな中心が生じて東北東進する「ジャンプ現象」を起こした。
「新たな中心が日本を席巻していた。地球はまだこの事実を知らなかった」
「は?」
「ヤマト2の白色彗星は一度消えて別の場所で再出現する。そして、白色彗星の正面から見た絵面は、真上から見た台風に似ている」
「真上と真下、脆いものよのう」
「台風の脆くないから」
「それで?」
「だからね。白色彗星は台風みたいなもの、特に伊勢湾台風的なものではないかと」
「遠くで発生して襲ってくる感じも似ているね」
「中心核の存在も台風の目と思えば分かる」
「台風の目に体当たりするんだね?」
「それは別のアニメだから」
「台風の中心はおだやかな世界だから、人が住んでいてもおかしくないわけだね」
「都市帝国があってもおかしくない」
「台風は消せるのと同じく白色彗星も消せるわけだね」
「消えても、温帯低気圧または都市帝国が残るわけだ」