名前: トモネコ
本文:
昨日の記事のトーストの話題で
(直接ヤマトとは関係無いのですが)
ほうとうひろし氏による食パン..(まとめ)
http://togetter.com/li/900834
意外だった物に1972年日本公開の英・伊映画「おませなツィッキー」でも食パンシーンがある事です。
遅刻、移動朝メシは世界共通でしょうか(^_^;)
博士が万能メカを提供は私は007を連想します。
「食パンはヤマトとはあまり関係ないのだがね。日本でのパン食の一般化は戦後のいつかの時期に起きたことで、むしろ欧米が本場。欧米にこそ事例を求められると思うべきだと思う。少なくとも、昭和初期において、日本の一般家庭の普通の子供が朝食にパンを食べる可能性はとても小さいだろう。それはそもそも欧米から入ってきたものだと思った方がいい」
「話はそれだけ?」
「いや、もう少しある」
「というと?」
「日本における時間厳守の考え方は兵役で普及したものだ。そもそも遅刻の概念が日本で成立するタイミングもそれほど早いものではあるまい」
WikiPediaの遅刻
「遅刻も食パンも外来の概念で、それほど日本に固有のものではないわけだね」
「日本人がそんなに立派な人種だと思い込むなよ」
「ひぃ~」
「大和零戦はかなり背伸びをして作っていると思え。実際に上手く使いこなせたとは言いがたい」
「ともかく話を本題に持って行ってくれ」
「そうだな。問題は真田の【こんなこともあろうか】だ」
「それだよそれ」
「この問題は【万能のメカを作る博士】の問題ではない」
「えっ? どういうこと?」
「つまりだな。危機に陥った後で、打開策が既に準備済みであることを明らかにする行為にこそ意味がある。007映画は全て見たわけではなく、あくまで漠然とした印象に過ぎないがね。博士キャラが映画冒頭で秘密道具をボンドに与えるような流れだと思う」
「危機が起こる前に道具を出しちゃうから【真田のパターン】とはちょっと違うわけだね」
「改めて厳密に規定しよう。ここで注目すべきは以下の展開だ」
- 危機が起きる前は何も情報が提示されない
- 危機の発生後、伏線が無く突然解決策を提示する
「つまり、これが【こんなこともあろうか】なのだね」
「そうだ。事前に【こんなこともあろうか】が存在し、そのパターンを踏襲した真田が実際には言っていないのに、そう言ったことにされていた可能性を模索したい」
オマケ §
「遅刻遅刻。冥王星海戦に遅れちゃうよ」
「どん」
「あ、イスカンダルの船とぶつかっちゃった。火星に落ちていくわ。しーらないっと」
オマケ2 §
「遅刻遅刻。土星海戦に遅れちゃうよ。土方指令に怒られちゃうよ」
「どん」
「あ、彗星帝国の偵察機に激突ワープしちゃった。しーらないっと」
オマケIII §
「遅刻遅刻。ヤマトの発進に遅れちゃうよ。古代艦長に怒られちゃうよ」
「ドン」
「こ、古代艦長!」
「着任の申告ぐらいしろ。おまえは、ドンという名前か?」
「いえ、ドモンであります」
「でもぶつかって痛かったから、おまえは飯炊きな」
「えー」