2016年01月03日
トーノZEROゲームプレイ日記FINAL FANTASY XIII total 2042 count

FF13-2はACE COMBAT 3であるという仮説

Written By: トーノZERO連絡先

「FINAL FANTASY 13-2はどうなったの?」

「全てのフラグメントを回収し、真のエンディングも見て、最強武器も手に入れて、サッズのDLCシナリオもクリアして、あとはスノウとライトニングのDLCをクリアして終わろうかと」

「ふーん、それで?」

「実は、【真のエンディング】がダークであまりFFらしくない。かといって、スノウやライトニングのDLCがそうなのかも分からない。そこが引っかかっていたが、長い散歩中にやっと分かった」

「何が分かったんだい?」

「つまり、最後に真の真相をぶっちゃけてさあ次に行こうと言うのはACE COMBAT 3そのもの。ヨーコとユールの名前の類似性と、ヒストリアクロスから各時代に行く映像とデータスワローの表示の類似性に気づいたら、他にもいろいろと類似性が」

  • カイアス→サイモン/ディジョン
  • ユール→ヨーコ
  • ユールの死→ヨーコの死
  • セラ→レナ
  • デュプリケート→サブリメーション
  • ヒストリアクロス→エレクトロスフィア
  • マルチエンディング→マルチエンディング
  • 全てのエンディングを見ると最後にスタッフロール後に出現する真のエンディング
  • レナの失われた記憶→ノエルの失われた記憶
  • 身近な女性(アリサ)の裏切り→身近な女性(シンシア)の裏切り
  • 科学万能の街(新都アカデミア)→科学万能の街(メガフロート)
  • ファルシ→スフィルナ

「まさか。セラもノエルもAIじゃないぞ」

「そうだ。AC3は主人公がAIなので、同じ事件が別の結末を迎えても矛盾しない。虚構だからだ。しかし、FF13-2は矛盾してしまう。そこで、【時間改変もの】として作られる必然があった。それなら、矛盾は露呈しない」

「なるほど……」

「しかも、アガスティアタワーのエンディングではセラとノエルがデュプリケートになってしまうので、実在しないという特徴を見せてくれる」

つまり §

「つまりね。スノウのDLCとライトニングのDLCは、余計なオマケ感が強かったが理由が分かった」

「真の結末があまりにあれなのに余計なの?」

「そうだ。ACE COMBAT 3的に言えば、余計なのだ。NEMOは、敵を倒す刹那の快感しか持ち得ない。将来的に何者になることもできないのだ。それと同じことが、FF13-2にも言えるのだ。ちょんちょこりーん」

「でも、それはFINAL FANTASYらしくないわけだね?」

「そうだ。だからライトニングリターンズがあるのだろう」

「それもやるのだね?」

「そのつもりだ」

余談 §

「AC6にシスターレイみたいなシャンデリアが出てきたので、やり返したのがAC3みたいなFF13-2だとすれば、AC7は更にやり返す感じなのか?」

「勝手に想像しすぎだよ」

FINAL FANTASY XIII