Written By: トーノZERO
「うん、かなり良く出来ていた。ラストまでそのまま釣り込まれて見ていることができた」
「しかし、引っかかりもあるようだね」
「ヒロインを救うためにいじめっ子の男を倒す描写が無くSEだけどか、熊鉄が九太のピンチに駆けつける描写が分かりにくいとか、気になることはいろいろある。そもそも全般的に設定が分かりにくいし」
「でも、出来は良いのだろう?」
「そりゃもう。破格に良く出来ている」
「なぜ、問題箇所があると思う?」
「おそらく、そうせざるを得なかった事情があるのだと思う」