「高低差と残存する細い道からすると、おそらく以下の線が烏山川の支流跡」
「なぜ支流跡だと思うの?」
「いい質問だ。理由は以下の通りだ」
- A点付近で明確な浅い谷地形を確認できる
- C点からB点の間は完全に道ではなくかつての水路
- D点で烏山側本流に合流している
- goo地図の昭和22年で水路らしいものが見える(2本見える)
「ちなみに、以下の写真はC点からB点の方を見た写真。ちょっと自転車で走れる道には見えないだろう?」
「なるほど。排水路が斜めに入っていて走れそうもない」
感想 §
「烏山おそるべし。まだこんなに隠していたのか」
「なぜこれまで見落としていたの?」
「実は道路が特殊で、かなり緻密に道を選ばないとここまで入れないのだ」