Written By: 川俣 晶
「なるほど。おそ松さんだ」
「えー」
「同じ顔が3つ。腐女子なら区別できる。愛があれば」
「それができない奴は味で覚えろ。塩味とか醤油味とか」
「味なことを言う」
「いや、目を見れば区別できるんだけどね」
「俺の目を見ろ何にも言うな」
「いや、自分の目を見ても分からないぞ」