続・西武新宿線はいかにして新宿駅に乗り入れようとしたのか?

Subject: 西武新宿線はいかにして新宿駅に乗り入れようとしたのか?

Keyword: 【▲→川俣晶の縁側→歴史と文化→下高井戸周辺史雑記】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20160607105012

本文:

いつも面白く拝読しています、

下高井戸住民、高三OBです。

西武新宿駅について、以前読んだこちらの記事を思い出しました。

ご参考までと思いお送りいたします。

西武新宿駅はなぜ遠いのか　幻の東口乗り入れ計画

(日経新聞サイト内過去記事です)

「高三OBさん、ありがとう」

「過去にこんな記事があったのだね。いつの記事?」

「2012/11/23の記事だが、おおむね正しい情報が網羅されているようだ」

「なるほど」

「しかし、調べれば調べるほど話は拡大していくようだ」

「まさか」

https://twitter.com/FanTaiyo/status/740222289799577601より

まとめを更新しました。西武によるマイシティ乗っ取りとベルクのオーナーさん一族が密接に関わっていたことが判明したという驚きの展開に。「幻の西武新宿線のマイシティ（現ルミネエスト）乗入れとベルクさん店内の三本の柱」

「つまりなんだい?」

「幻の西武新宿線新宿駅の高架下に存在するビア&カフェBERGは、店内に今となっては意味が無い柱が3本あると言うが、それだけではなく、オーナー社長の井野朋也さんの一族は家族ぐるみで西武と付き合いがあったようだ。祖父が新宿ステーションビルの発起人でもあったようだ」

「つまりなんだい?」

「WikiPediaにまで乗っている『ベルク』立ち退き騒動は、国鉄対西武の確執とは無縁ではなかったようだ。どこまで関係があるのかは知らないがね」

「話はそれだけ?」

「他には新宿ステーションビルから四谷に至るモノレールの計画やら、大手町～三鷹のモノレール計画やら、派生的に面白い話が出てきて、横で見ているだけの野次馬は手を叩いて喜んでいる。いいぞ、もっとやれ!」

「西武に興味があるのか?」

「杉並区立郷土博物館分館がある天沼弁天池公園はもともと西武関係だからね」