Written By: トーノZERO
山南「だが、古代、ヤマトはこの暗黒星雲の中で敗北する運命ではないのか? それは歴史ではないのか?」
古代「歴史が何です。僕たちは今生きているんです。つぎの瞬間も生き続ける権利があるんです。万に一つの可能性はなくても、生き抜くためにすべての努力を傾けるのが人間なんじゃありませんか?」
山南「その言葉を待っていた。全員部署につけ! 発進準備だ!」
真田「本当に生き延びることができるのか、まさに二重銀河の試練だな」