2016年11月01日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 2000 count

自分の理想のヤマト論

Written By: トーノZERO連絡先

「自分の理想のヤマトは船団護衛に徹するヤマトであり、それは復活篇で見ることができた。だから未来のヤマトに期待することは少ないのかも知れない」

「話が終わった」

「いやいや。復活篇よりも好みのヤマトが作られることはおそらくないだろう……と思うのだが、本当にこれがベストかと思うと違うと気づいた」

「では復活篇よりももっと個人的に理想的なヤマトとは?」

  • 人ではなく貨物を運んでいる
  • ヤマトは旧式戦艦
  • 配下はフリゲートとMACシップ
  • この船団が到着しなければ人類が終わる
  • 敵は潜水艦のウルフパック
  • 見えない敵と虚実取り混ぜた激闘

「ではなぜそんなヤマトを期待しない」

「おそらく、それは作れない」

「なぜ?」

「日本人は、それが本物の戦争だとあまり分かっていないからだ。最新鋭の大戦艦が撃ち合うと戦争だと思っている人が多数ならば、そんなものは映画として成立しない」

「じゃあ、最新鋭の大戦艦が撃ち合うのが戦争じゃないならそれはなに?」

「マスターベーション。札束をドブに捨てる行為。国家の寿命を削る行為」

オマケ §

「じゃあ、最新鋭の大戦艦が撃ち合うのが戦争じゃないならそれはなに?」

「マスターベーション。札束をドブに捨てる行為。国家の寿命を削る行為」

「だから、さらば/2の地球は壊滅寸前まで行き、彗星帝国は滅びるのだね」

「かもね」

オマケ2 §

「じゃあ、最新鋭の大戦艦が撃ち合うのが戦争じゃないならそれはなに?」

「マスターベーション。札束をドブに捨てる行為。国家の寿命を削る行為」

「だから、復活篇の大決戦は無意味なんだね」

「そう、だからSUSはこの宇宙の足がかりを失い、地球側の最終脱出船団は旧式艦ばかりになる」

オマケよ永遠に §

「じゃあ、最新鋭の大戦艦が撃ち合うのが戦争じゃないならそれはなに?」

「マスターベーション。札束をドブに捨てる行為。国家の寿命を削る行為」

「だから、ヤマトよ永遠にのグロデーズ戦は無意味なんだね」

「そう、ヤマトなど騙されている間に不意打ちで沈めれば良かった。なまじ正面から撃ち合うから負けが込んでいく」

宇宙戦艦ヤマト

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