ちょっと分かりにくかったのでメモ。
手順1 §
githubからSandcastle Help File Builderの最新版をダウンロードしてインストールする。その際、インストーラーのNextを押していくだけではダメで、インストールする項目は明示的にインストールを選ぶ。
インストールが終わったらマシンを再起動。
手順2 §
Visual Studio 2015を開き、プロジェクトの新規作成を選ぶ。
ここで、【インストール済み→テンプレート】の下の【Document】を選ぶ。けして、【インストール済み→テンプレート→Visual C#等】の下の【Document】を選んではいけない。(道に迷う)
そこで、”Sandcastle Help File Builder Project”を選んで新規作成する。
手順3 §
ソリューションエクスプローラにある"Documentation Sources"ノードを右クリックして、”Add Documentation Node"を選んで、C#コンパイラが生成したドキュメントのXMLファイルを指定する。
手順4 §
ビルドすると、Helpフォルダの下に指定形式のドキュメントファイルが生成されている。
まとめ §
「罠はどこ?」
「全部!」
「えー」
「まずインストーラーで迷う。次にテンプレートで迷う。最後にドキュメントソースの指定方法で迷う」
「迷いの森にようこそ」